【株価が動いた理由】楽天グループ

【株価が動いた理由】楽天グループ

楽天グループ<4755>

  

◎2024/10/21(月)終値952.1円+30.7円

◎傘下の楽天モバイルが約4年半で契約数800万回線を突破したと発表したことが好感され、前日比+3.33%の大幅高となりました

◎楽天モバイルでは単月黒字化に向け800万~1,000万回線獲得を目標に掲げており、その最低ラインを突破したことで、好感されたようです

◎これは法人契約の拡大や、若年層などに利用者が広がっていることが背景のようです

◎楽天グループが8月9日に発表した2024年1-6月期連結最終損益が-759億円の赤字で、前年同期の-1,399億円から赤字幅が減少した流れの継続が期待されたようです

◎楽天モバイルでは今春より「最強家族プログラム」「最強青春プログラム」「最強こどもプログラム」といったプランを設定し、顧客獲得に注力しています

◎9月には「Rakuten最強プラン」を利用する65歳以上の顧客を対象にポイント還元を強化した「最強シニアプログラム」の提供を開始し、顧客囲い込みにも力を入れています

◎株価は8月5日安値649.6円から9月3日高値1,069.5円へ上昇、足もとはおおむね900~1,000円程度でもみ合いとなっています

 

 

 

【関連記事】
【株価が動いた理由】川崎汽船(10月21日)
NY見通し-今週は3M、ボーイング、コカ・コーラ、テスラなど3Q決算発表に注目
【株価が動いた理由】ネットフリックス(10月18日)
【株価が動いた理由】インテュイティブ・サージカル(10月18日)
日米株 注目銘柄のポイント(10月21日)

公開日:2024.10.21

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。