【株価が動いた理由】ダイキン工業

【株価が動いた理由】ダイキン工業

ダイキン工業<6367>

 

◎2024/11/7(木)終値20,055円+1,265円

◎業績の上方修正を発表し、前日比+6.73%の大幅高となりました

◎2025年3月期今期連結営業利益予想を4,280億円(前期比9.1%増)とし、従来予想4,250億円から上方修正し、市場予想4,223億円も上回ったことが好感されました

◎データセンター向けなどの大型空調やインドで住宅用空調が伸びるほか、原材料の見直しなどによるコストダウンが寄与するようです

◎大型空調は、米テック大手などが投資を増やしているデータセンター向けに加え、EV(電気自動車)用のバッテリー工場や、半導体工場向けなどでも想定以上に受注が伸びているようです

◎今期売上高も4兆7,700億円(前期比8.5%増)とし、従来予想4兆5,400億円から上方修正し、市場予想4兆6,377億円を上回りました

◎地域別の最大市場である北米で空調の売上高が過去最高となり、2026年3月期計画の1兆5,000億円を前倒しで達成する見込みです

◎トランプ政権で設備投資の拡大が期待されるものの、一方でメキシコからの不法移民に絡みメキシコからの輸入品への関税強化の可能性もあり、同社社長は決算説明会で「大型空調は米国とメキシコで平行生産できる柔軟な供給力があり、むしろ攻めに回りたい」と述べました

◎株価は8月7日年初来安値16,050円から10月3日高値20,755円へ上昇。その後は10月25日安値17,905円まで下落しましたが、この日は一時20,635円まで上昇しました

 

 

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