【株価が動いた理由】セブン&アイ・ホールディングス

【株価が動いた理由】セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイ・ホールディングス<3382>

 

◎2024/11/13(水)終値2,490円+262.5円

創業家からの買収提案を受領したとの報道で、前日比+11.78%の急騰となりました

◎この報道を受けて真偽などの確認のため、11時43分~14時29分まで取引が一時停止されました

◎同社は「創業家の資産管理会社の伊藤興業から、法的拘束力のない買収提案を受領した」とする声明を発表し、提案については独立社外取締役だけの特別委員会で検討しているとのことです

◎同社はカナダのアリマンタシォン・クシュタール(ACT)からも買収提案を受けており、創業家側は対抗策としてMBO(management buyout:経営陣が参加する買収)による非公開化を目指すようです

◎創業家側は資金調達について三井住友銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行などの金融機関や伊藤忠商事<8001>など複数の企業への打診を始めているようで、実現すれば日本企業の非公開化の事例として過去最大になる見通しです

◎しかし、創業家側以外の出資者がどれだけ集まるかや、巨額の融資に金融機関が応じられるかなど、多くのハードルがあり実現に至らない可能性もあるようです

◎同社は現時点で「伊藤興業やACT からの提案、自社での施策を含め、全ての選択肢を客観的に検討している」と声明を出しています

◎複数の選択肢の中からの決着までには時間を要すると思われ、買収価格の上昇の可能性もあれば、方向性が定まらないことによる本業への悪影響も考えられ、今後の株価への影響も注目です

◎株価は8月5日年初来安値1,600円から10月9日高値2,492.5円へ上昇。その後はおよそ2,150~2,300円程度で推移していましたが、この日は一時2,599円まで上昇し上場来高値を更新しました

 

 

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