【株価が動いた理由】日経平均、トヨタ自動車、ソフトバンクグループ、三井住友FG、安川電機、ローツェ、高島屋、信越化学(1/13)
目次

日経平均

トヨタ自動車<7203>

ソフトバンクグループ<9984>

三井住友フィナンシャルグループ<8316>

安川電機<6506>

ローツェ<6323>

高島屋<8233>

信越化学工業<4063>

【株価が動いた理由】日経平均、トヨタ自動車、ソフトバンクグループ、三井住友FG、安川電機、ローツェ、高島屋、信越化学(1/13)

日経平均

◎10:27執筆。高市首相による衆院解散の観測から積極財政への期待が高まり、円安ドル高進行なども追い風となって、一時前日比1,800円を超え、一時+3.6%高となり初の53,000円台に乗せました

◎解散総選挙で与党が勝利すれば成長投資が加速するとの見方からAI(人工知能)や半導体関連などの高市銘柄が買われたほか、1ドル=158円台への円安進行を受けて自動車などの輸出関連株も買われました

◎これにより、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグループ<9984>、トヨタ自動車<7203>、SUBARU<7270>などが上昇しています

◎また、国内長期金利の上昇により銀行株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、りそなホールディングス<8308>なども上昇しています

◎一方、円安によるコスト増が懸念され、ニトリホールディングス<9843>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>などの内需株は下落しています


トヨタ自動車<7203>

◎10:13執筆。1ドル=158円台と約1年ぶりの円安水準となったことや、中国での販売堅調などが好感され、一時前日比+5.43%高となり昨年来高値を更新しました

◎高市首相による衆議院解散の観測から積極財政実現が意識され、円安ドル高が進行し、輸出採算の改善期待が強まったようです

◎また、2025年の中国新車販売が4年ぶりに前年を上回ったことや、EU(欧州連合)がエンジン車販売の禁止目標を撤回する案を発表したことも、見直し買いにつながったようです

◎想定為替レートの1ドル=146円よりも円安で推移していることから、業績の上振れ期待も同社株の買いを後押ししたようです


ソフトバンクグループ<9984>

◎10:46執筆。オープンAIによる子会社への出資とAIインフラの共同開発が発表され、強力な提携による事業拡大への期待から、一時前日比+7.22%高となりました

◎オープンAIがSBエナジーに約790億円を出資し、テキサス州で原子力発電所1基分に相当する大規模データセンターを共同開発する計画で、膨大な投資が将来の収益貢献につながると期待されています

◎また、エヌビディア<NVDA>+0.04%の半導体を活用した次世代基地局を整備し、自動運転やロボット向けの高速通信網を構築する方針を示したことも、グループの成長性を一段と高める要因として好感されたようです


三井住友フィナンシャルグループ<8316>

◎10:07執筆。アナリストによる目標株価の引き上げや、長期金利が約27年ぶりの高水準となったことが好感され、一時前日比+3.02%高となり上場来高値を更新しました

◎あるアナリストが、業績好調や業界トップの三菱UFJフィナンシャル・グループより割安なことから、投資判断「アウトパフォーム」を維持し、目標株価を4,560円から5,830円へ引き上げました

◎また、高市首相による衆院解散の検討報道を受け、積極財政に伴う国債増発への警戒感などから長期金利が上昇したことも、銀行株全体の追い風となっているようです


安川電機<6506>

◎10:43執筆。2025年3-11月期決算が市場予想を下回ったことが嫌気され、一時前日比-3.54%安となりました

◎3-11月期純利益は255億円(前年同期比44%減)となり、市場予想284億円を下回りました

◎トランプ政権による追加関税の影響で、日本や欧米の自動車関連の設備投資が低調だったことなどが響いたようです

◎また、あるアナリストが、ロボット事業などの収益性が想定以上に低下しているとの見方を示したことも、売り材料視されたようです

◎朝方は相場全体の地合い改善を受け+4.53%まで上昇しましたが、徐々に売り優勢となり下落に転じました


ローツェ<6323>

◎10:19執筆。2025年3-11月期(3四半期累計)の営業利益が、減益ながら市場予想並みだったことが安心感につながり、一時前日比+11.3%高となり昨年来高値を更新しました

◎3-11月期営業利益は235億円(前年同期比8.1%減)で、市場予想236億円とほぼ同水準でした

◎海外子会社ののれん償却などが重荷となり減益となりましたが、台湾顧客向けの需要増により売上高は増加を確保したようです


高島屋<8233>

◎09:24執筆。アクティビスト(物言う株主)のシティインデックスイレブンスが、同社株を買い増したことが判明し、一時前日比+4.46%高となりました

◎9日に提出された変更報告書により、共同保有比率が前回の6.55%から7.68%へ上昇したことが明らかになりました

◎これにより、株主還元策の強化など経営への圧力が高まるとの思惑が買いを後押ししたようです


信越化学工業<4063>

◎09:06執筆。レアアースの中国依存を軽減するリサイクル技術の進展が報じられ、供給不安の解消に向けた期待感から、一時前日比+5.08%高となりました

トヨタ自動車と連携し、ハイブリッド車用モーター磁石の資源再利用を実現しており、中国の輸出規制リスクを回避する高度な技術力が好感されたようです

◎また、JX金属<5016>がオーストラリアでの権益確保に加え、南米やアフリカなどでも調達先の多角化を急いでいることも、将来の原材料の安定確保につながると期待されているようです

◎さらに、丸紅<8002>や住友商事<8053>、双日<2768>などの商社も、豪州からの輸入開始やレアアース精錬企業への出資など、調達ルートの多様化を加速させていることも投資家の買いを後押ししたようです

 

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