日米株 注目銘柄のポイント(9月24日)

日米株 注目銘柄のポイント(9月24日)

目次

【NY市場:9月24日】

【東京市場:9月25日】

【NY市場:9月24日】

シェブロン<CVX>

・2024/9/23(月)終値147.54ドル+1.86ドル

・23日取引終了後、シェブロンによる同業のヘス社買収計画を連邦取引委員会(FTC)が今週中にも承認する見通しであると報道

・買収実現への残るハードルは、ヘスが保有する南米ガイアナでの石油生産コンソーシアム権益をめぐる紛争解決など

・時間外取引では現在小動き

・株価は4月29日高値167.11ドルから9月11日安値135.37ドルへ下落、この日は一時148.42ドルまで上昇

 

スノーフレイク<SNOW>

・2024/9/23(月)終値113.26ドル+2.99ドル

・23日取引終了後、3年債と5年債で総額20億ドルの転換社債(CB)発行を行うと発表

・調達資金は最大5億7,500万ドル相当の自社株買いのほか、買収や補完的な事業への戦略的投資に用いる可能性もあるとコメント

・時間外取引では現在大幅安

・株価は2月12日高値237.72ドルから9月6日の上場来安値107.13ドルへ下落、その後は110ドル台で低位もみ合い

 

ビザ<V>

・2024/9/23(月)終値288.63ドル+3.86ドル

・23日取引終了後、米国内のデビットカード市場を違法に独占したとして、米司法省反トラスト(独占禁止)局が24日にもビザを提訴する方針であると報道

・時間外取引では現在下落

・株価は7月25日安値252.7ドルから9月17日上場来高値293.07ドルへ上昇、283~290ドル近辺で推移

 

【東京市場:9月25日】

レゾナック・ホールディングス<4004>

・2024/9/24(火)終値3,519円-75円

・フランス半導体材料大手ソイテックと共同開発契約を締結したと発表

炭化ケイ素(Sic)パワー半導体の主要材料となるSic単結晶基板を共同開発

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月17日高値3,954円から8月5日安値2,533円へ下落、その後9月20日高値3,658円まで上昇

 

カシオ計算機<6952>

・2024/9/24(火)終値1,166円+8円

・24日取引終了後、構造改革の一環としてグローバルでの人員最適化を行い、2024年4-9月期(2四半期累計)決算で特別損失約70億円を計上する予定であると発表

・現時点での早期退職者数および自然退職者数は約610名の見込みで、2025年度の固定費削減効果50億円超となる見通し

・時間外取引では現在小動き

・株価は4月10日高値1,379円から8月5日安値1,056.5円へ下落、8月中旬以降は1,150円近辺でもみ合い


【関連記事】
【株価が動いた理由】日立製作所(9月24日)
【株価が動いた理由】ソニーグループ(9月24日)
NY見通し-もみ合いか 経済指標は9月消費者信頼感指数など
【株価が動いた理由】インテル(9月23日)
【株価が動いた理由】テスラ(9月23日)
NYダウ史上最高値更新/テスラ/アマゾン/自民党総裁選【今週のマーケット展望】

公開日:2024.9.24

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。