【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/5/6終値49,910.59ドル+612.34ドル
◎日経平均:2026/5/7終値62,833.84円+3,320.72円
◎NY見通し-もみ合いか 経済指標は新規失業保険申請件数など
◎6日に米イラン間の和平合意への期待からWTI原油先物が一時1バレル88.66ドルまで下落したものの、イラン側が米国の提案を「現実的でない」と評したことで合意への慎重な見方が再燃し、一時96ドル台半ばまで反発
◎アップル<AAPL>が、エピックゲームズとの反トラスト法訴訟を巡り、アプリストア外の決済手段への誘導を認めるよう命じた下級審の差し止め命令の撤回を求めていたが、最高裁が却下。今後はカリフォルニア州地裁にて、同社が課すアプリ手数料の合法性や命令不服従に伴う法廷侮辱罪の適用を巡る審理が本格化する模様
◎メタ・プラットフォームズ<META>が出資するスケールAIが、米国防総省より5億ドルの契約を獲得。軍のデータ選別や意思決定支援を担い、契約規模は昨秋比で5倍に急増。米軍のAI活用加速を背景に、メタの投資先が国防分野でのプレゼンスを急速に拡大
◎アーム・ホールディングス ADR<ARM>の2026年4-6月期見通しで売上高12.6億ドル、一株当たり利益0.4ドルともに市場予想を上回る。しかし、自社製AI半導体の需要の半分を満たす生産能力しか確保できていないことや、参入コスト増への懸念が嫌気され、時間外取引で一時12%急伸後、一転して-6.39%安
◎スナップ<SNAP>の2026年1-3月期決算は中東戦争による広告減収に加え、Perplexity AIとの提携解消に伴う4億ドルの収益機会消失が嫌気され時間外取引で-9.47%安。従業員16%削減の合理化策を公表したが、AI戦略への不透明感から成長鈍化が警戒された模様
◎ドアダッシュ<DASH>が、2026年4-6月期の総注文額予想を324億〜334億ドルと発表。国内外での堅調な需要を背景に市場予想323億ドルを上回る強気な見通しが好感され、時間外取引で+10.79%高
◎フォーティネット<FTNT>が発表した2026年1-3月期決算は、売上高18億4,960万ドル(前年比20%増)が市場予想を上回り、一株当たり利益0.82ドルも市場予想0.62ドルを上回る。AI普及による脅威増大で2026年12月期今期見通しも上方修正し市場予想を上回る。強気な受注予測も好感され、時間外取引で+16.06%高
◎注目の経済指標:新規失業保険申請件数、3月消費者信用残高など
◎主な決算発表:
データドッグ
ヴィストラ
ベクトン・ディッキンソン
タペストリー
ゾエティス
マクドナルド
マケッソン
ギリアド・サイエンシズ
ブロック
マイクロチップ・テクノロジー
エアビーアンドビー
トレード・デスク
モンスター・ビバレッジ
コインベース・グローバル
(2026年5月7日15時35分執筆)
