【今夜の米国株5/18】~ブラックロック、テスラ、ASML、アームスターバックス~注目銘柄とマーケット展望

【今夜の米国株5/18】~ブラックロック、テスラ、ASML、アームスターバックス~注目銘柄とマーケット展望

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2026/5/15終値49,526.17ドル-537.29ドル

◎日経平均:2026/5/18終値60,815.95円-593.34円

NY見通し-今週はエヌビディアやウォルマートなどの決算発表に注目

◎中東の地政学的緊張が高まりWTI原油先物が一時108ドル台まで上昇し、インフレ懸念から高金利が長期化するとの見方が広がり、金先物価格が3月末以来の4,500ドル割れ

◎イーロン・マスク氏率いるスペースXの新規株式公開(IPO)に向け、資産運用大手ブラックロック<BLK>が50億~100億ドルを投資する方向で協議しているとの報道。スペースXは約1兆7,500億ドルの企業価値で約750億ドルの資金調達を目指しており、実現すれば史上最大のIPOとなる可能性がある。ブラックロックによる最終的な投資額は、今後の価格設定などで変動する見通し

テスラ<TSLA>が先月、自動運転タクシーサービスをテキサス州ダラスなどに拡大したことについて、実際の運用はいまだベータ版のテスト段階にとどまっているとの報道。マスクCEOの構想前進として一部投資家は歓迎したが、記者の実地検証では配車の失敗や長時間の待機、不正確な降車位置などの課題が判明

ASMLホールディング NYRS<ASML>とインドのタタ・エレクトロニクスが、インドの半導体製造能力強化に向けた覚書を締結したと発表。ASMLは、タタ・エレクトロニクスが約110億ドルを投じるグジャラート州の工場建設を支援し、人材育成やサプライチェーン構築でも協力する

ソフトバンクグループ<9984>傘下のアーム・ホールディングス ADR<ARM>が、半導体技術ライセンス事業に関して米連邦取引委員会(FTC)の反トラスト法(独占禁止法)調査を受けているとの報道。FTCは、アームが自社製チップの開発を強化する一方で、他社へのCPU設計図ライセンスの提供拒否や品質低下などを通じ、市場を違法に独占しようとしていないかを調べているという

スターバックス<SBUX>が収益性改善のため、米国内のオフィス閉鎖と本社従業員300人の削減を発表。海外での追加削減も見込む。約4億ドルの関連費用を計上する一方、新拠点に2,000人を配置する計画。ニコル最高経営責任者(CEO)の店舗重視戦略は売上増に寄与する半面、バリスタ増強などの投資負担によって営業利益率は低下傾向に

◎注目の経済指標:5月NAHB住宅市場指数など

◎主な決算発表:なし

 

 

(2026年5月18日15時35分執筆)