💡この記事のポイント
✅️投資信託で資産運用に慣れたら、個別株に挑戦するのも選択肢
✅️自分が個別株に何を求めるのか、から考えよう
✅️はじめての株式投資での選び方の5つのヒントをご紹介
🔎登場する主な銘柄
✅️米国株:アマゾン・ドット・コム、アップル、コカ・コーラ
✅️日本株:任天堂、伊藤忠商事、キオクシアホールディングス

✅️投資信託で資産運用に慣れたら、個別株に挑戦するのも選択肢
✅️自分が個別株に何を求めるのか、から考えよう
✅️はじめての株式投資での選び方の5つのヒントをご紹介
✅️米国株:アマゾン・ドット・コム、アップル、コカ・コーラ
✅️日本株:任天堂、伊藤忠商事、キオクシアホールディングス
「よく知っている企業/業種」から選ぶ
「大型株」から選ぶ
「高配当株」から選ぶ
「複数の事業を持つ企業」から選ぶ
「成長株」から選ぶ
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投資信託で資産運用をはじめてしばらくすると、
🙋「そろそろ株式投資にも挑戦してみたい」
と思うことがあるかもしれません。
ただ、個別株にはたくさんの銘柄があります。
いざ買おうと思っても、
🤷「何を基準に選べばいいの?」
と迷う方もいらっしゃるでしょう。
そんなときは、
💁「どの株が一番上がりそうか」
から考えるのではなく、自分が個別株に何を求めるのかを整理してみる方法があります。
👉よく知っている会社に投資したい。
👉できるだけ安定感を重視したい。
👉配当を受け取りたい。
👉1つの事業だけに依存しない会社を選びたい。
👉個別株では成長性を重視したい。
などなど。
今回は、投資信託の次の一歩として考えやすい、個別株を選ぶ際の5つの選択肢をご紹介します。

個別株が初めてなら、自分が普段から商品やサービスを使っている企業や、詳しい業種から探してみるのも一つの方法です。
たとえば、
👉いつも行っているコンビニのセブン&アイ・ホールディングス<3382>
👉ゲームが好きなので任天堂<7974>
👉ネット通販を使ってるのでアマゾン・ドット・コム<AMZN>
👉毎日YouTube観てるのでアルファベット<GOOGL>
などです。
知っている企業を選ぶメリットは、その会社のニュースや商品の変化に興味を持ちやすいし分かりやすいことです。
💡新しい商品が発売された。
💡以前より利用する人が増えているように感じる。
💡商品やサービスの価格/質が変わった。
こうした日常の変化が、企業の業績や利益を考えるヒントになる可能性があります。
もちろん、「好きな会社だから」という理由だけで投資するのは注意が必要です。
その企業がどのように利益を得ているのか、売上高や利益は伸びているのかといった点も確認したいところです。
🤔「どの株が上がるか」
と考えることも大切ですが、自分が詳しかったり興味を持っている企業や業種なら、事業や商品の変化を継続的に追いやすく、結果的に良い投資につながることも考えられます。

個別株には挑戦してみたいものの、よく知らない企業や値動きが激しい企業は少し心配。
そんな人は、有名な大型株から選ぶのも良いでしょう。
大型株とは、株式市場での企業価値を表す「時価総額」が大きい企業の株です。
たとえば
👉三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>
👉トヨタ自動車<7203>
👉ソフトバンクグループ<9984>
👉エヌビディア<NVDA>
👉アップル<AAPL>
👉マイクロソフト<MSFT>
などです。
規模の大きな企業は、事業実績が長かったり、商品やサービスを世界各地で展開していたりするケースもあります。また、決算資料やニュースなどの情報を見つけやすいことも、初心者にとってはメリットになりそうです。
ただし、「大型株=株価が安定している」とは限りません。
大企業でも、業績悪化や景気の変化、株式市場全体の下落などによって株価が大きく下がることがあります。
会社の規模だけで判断せず、業績や今後の成長性も確認することが大切です。
NISA人気銘柄ランキングなども参考になりそうです。

個別株では、株価の値上がりによる利益だけでなく、配当金を受け取れる場合があります。
配当金とは、企業が得た利益などの一部を株主へ還元するものです。
そこで、
🙋「株を持ちながら定期的な配当も受け取りたい」
という人は、高配当株や増配株など配当金に魅力がある企業を選ぶ方法があります。
高配当株とは、株価に対する年間配当金の割合である「配当利回り」が比較的高い株です。
一方、増配株とは、配当金を継続的に増やしている企業の株を指します。
たとえば、
👉クラフト・ハインツ<KHC>の予想配当利回りは6.79%
👉ソニーフィナンシャルグループ<8729>の予想配当利回りは5.47%
👉コカ・コーラ<KO>は64年連続増配
👉花王<4452>は36年連続増配
などがあります(2026年10月2日時点)
また、高配当株は高い配当利回りが株価の下支えとなる場合があります。
ただし、配当利回りの高さだけで株を選ぶのは注意が必要です。
配当利回りは「年間配当金÷株価」で計算するため、業績への不安などから株価が下落した結果、配当利回りが高くなっている場合もあります。
また、企業の業績によっては、配当金が減る「減配」や、配当がなくなる「無配」になることもあります。
配当を見るときは、現在の配当利回りだけでなく、企業が継続的に利益を生み出せているか、これまでどのような配当方針を取ってきたかも確認しましょう。

投資信託は複数の資産や地域に分散投資しているだけに、個別株を選ぶとき、「1つの商品やサービスだけに頼っている会社は少し不安」と感じる人もいるかもしれません。
そんなときは、複数の異なる事業を展開している企業に注目する方法があります。
わかりやすい例が、日本の総合商社です。
👉三菱商事<8058>
👉三井物産<8031>
👉伊藤忠商事<8001>
👉住友商事<8053>
👉丸紅<8002>
この5社は、世界的な投資家ウォーレン・バフェット氏が率いてきたバークシャー・ハサウェイ<BRK.B>が投資していることでも知られています。
総合商社は、資源やエネルギー、食品、機械、化学品、生活関連など、幅広い分野でビジネスを展開しています。
たとえば、ある事業の環境が悪化しても、別の事業が利益を支えることがあります。ひとつの会社の中に、複数の収益源があるのが特徴です。
こうした企業は商社だけではありません。
👉ソニーグループ<6758>
も、ゲーム、音楽、映画、エレクトロニクス、イメージセンサーなど、異なる分野の事業を展開しています。
👉日立製作所<6501>
も、デジタル、エネルギー、鉄道などのモビリティ、産業関連と幅広い事業を手掛けています。
個別株を選ぶときに、「どのくらい事業が分散しているか」という視点で会社を見てみるのもひとつの方法です。

すでに投資信託で幅広い商品や企業に分散投資しているなら、個別株には少し違う役割を持たせる考え方もあります。
そのひとつが、将来の成長を期待する「成長株」です。
成長株は「グロース株」とも呼ばれ、売上高や利益が市場平均よりも高いペースで伸びることを期待されている企業の株を指します。
たとえば、AIや半導体など成長が期待される分野には、次のような企業があります。
👉キオクシアホールディングス<285A>
は、フラッシュメモリやSSDを手掛ける企業です。AIの普及によってデータ保存・処理の需要が拡大するなか、AIインフラ向けを成長分野のひとつに位置付けています。
👉JX金属<5016>
は、最先端半導体材料の開発・製造や、情報通信などの先端材料の製造、資源開発やリサイクル事業なども手掛けています。
👉マイクロン・テクノロジー<MU>
は、DRAMやNANDなどのメモリ半導体を手掛ける米国企業です。AI向けサーバーの拡大を背景に、高性能メモリの需要が成長を後押ししています。
👉パランティア・テクノロジーズ<PLTR>
は、企業や政府向けにデータ分析やAI関連のソフトウェアを提供しています。AI活用の広がりを背景に、米国の民間企業向けを中心に事業を拡大しています。
投資信託で幅広く分散した土台ができていれば、その上に成長株を組み合わせることで、より高いリターンを狙うという手法もあります。
これは、成長株への投資は全体資産の一部にとどめることで、1銘柄の値動きが資産全体に及びすぎるのを抑えながら、成長分野の伸びを取り込もうとする考え方です。
投資信託をベースにしつつ、成長株でリターンの上積みを狙う。そんな組み合わせで個別株を選ぶのも一つです。

投資信託の次に株式投資をはじめるにあたって、ひとつの正解があるわけではありません。投資信託で幅広く分散しながら、個別株には自分なりの役割を持たせる方法を考えましょう。
最初の1銘柄を探すときは、「この株は上がりそうか」だけでなく、「なぜこの会社を自分の資産に加えたいのか」と考えてみる。そこからはじめると、自分に合った個別株を見つけるヒントになりそうです。
その際に、
😢「買いたい銘柄が見つかったけど、高くて買えない…」
といったお悩みはありませんか?
通常、日本株は100株単位でのお取引となるため、数万円から数十万円といったまとまった資金が必要になることが一般的です。米国株は1株単位でのお取引となるため、100株単位の日本株よりも少ない資金で買えますが、銘柄によっては数万円以上の資金が必要になります。
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🙋「はじめて個別株にも投資しよう」
という場合、いきなり大きな金額は不安ですし、買いたい銘柄があるのに予算の関係で買えないというのも残念です。
まずは少額からはじめて、徐々に慣れていきましょう。
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記事作成日:2026年10月20日