💡この記事のポイント
✅日経平均が初の7万円台を達成!
✅出遅れ株や割安株への循環物色も
✅高値から調整しつつも、足元で反発の兆しを見せる日本株をスクリーニング
🔎登場する主な銘柄
✅任天堂、第一三共、カプコン、SUBARU、MonotaRO

✅日経平均が初の7万円台を達成!
✅出遅れ株や割安株への循環物色も
✅高値から調整しつつも、足元で反発の兆しを見せる日本株をスクリーニング
✅任天堂、第一三共、カプコン、SUBARU、MonotaRO
日経平均7万円突破!
「出遅れ株」「循環物色」に注目
出遅れから反転の兆しを見せる銘柄
スクリーニングした日本株20選
日本株市場が大きな節目を迎えました。
2026年6月16日、日経平均は史上初めて一時7万円の大台に乗せました。翌17日も一時70,125.75円まで上昇し史上最高値を更新しました。
今回の上昇をけん引しているのは、引き続きAI/半導体関連株です。生成AIへの投資拡大を背景に、半導体製造装置や電子部品、データセンター関連などに資金が集まりやすい状況が続いています。
さらに、米国とイランの戦闘終結に向けた合意への期待から原油価格が下落し、世界景気への不安がやわらいだことも追い風となりました。
一方で、日経平均の上昇があまりに速いことには注意も必要です。上昇が急ピッチの場合、短期的には「少し買われすぎではないか」と見られることもあります。
ここで注目したいのが、「出遅れ株」や「循環物色」です。
循環物色とは、投資家の買いが特定の人気銘柄だけに集中するのではなく、出遅れていた業種や銘柄へ順番に広がっていくことをいいます。
たとえば、最初はAI/半導体関連株が大きく買われ、その後に建設、防衛、素材、自動車、金融、消費関連などに資金が回っていくようなイメージです。
日経平均が7万円台に到達すると、すでに大きく上がった銘柄には「今から買うのは少し高いかもしれない」と感じる投資家も増えやすくなります。そこで、市場では「まだ高値から大きく下げたままの銘柄」や「業績に比べて株価が割安に見える銘柄」にも目が向きやすくなります。これが、出遅れ株や割安株に買いが入りやすくなる流れです。
今回ピックアップしたのは、PayPay証券取扱日本株の中から、次の2つの条件に合致した銘柄です。
・200日移動平均値乖離率がマイナスの銘柄
・5日移動平均値乖離率がプラス1%以上の銘柄
200日移動平均値とは、直近200営業日の株価の平均値です。株価がこの値を下回っている場合、これまでの株価よりも低い位置にあるということです。
たとえば、200日移動平均値乖離率がマイナス20%なら、200日間の株価の平均よりも20%下回っているという意味です。
5日移動平均値とは、直近5営業日の株価の平均値です。株価がこの値を上回っている場合、短期的には反発や上昇の動きが出ているという意味です。
今回は、5日移動平均値乖離率がプラス1%以上の銘柄の内、200日移動平均値乖離率のマイナスが大きい順に並べました。
あくまで、株価の水準と直近の値動きからスクリーニングしたものですが、出遅れ株探しの一つの方法として参考にしてください。
銘柄名 | 200日移動平均値乖離率 | 5日移動平均値乖離率 |
|---|---|---|
セルソース | -31.97% | +1.33% |
任天堂 | -30.73% | +1.26% |
弁護士ドットコム | -25.91% | +1.28% |
三井E&S | -20.65% | +4.5% |
第一三共 | -18.99% | +2.53% |
カプコン | -18.29% | +4.18% |
エーザイ | -18.05% | +1.28% |
楽天グループ | -14.85% | +1.11% |
霞ヶ関キャピタル | -14.3% | +7.17% |
SUBARU | -13.44% | +1.92% |
MonotaRO | -13.32% | +1.55% |
三菱重工業 | -9.52% | +5.1% |
日東電工 | -9.27% | +2.76% |
コスモエネルギーホールディングス | -9.19% | +1.33% |
アイシン | -8.46% | +1.71% |
日本製鋼所 | -7.92% | +8.16% |
日本M&Aセンターホールディングス | -7.76% | +1.32% |
スズキ | -7.58% | +3.31% |
デンソー | -7.48% | +1.9% |
積水化学工業 | -7.29% | +2.43% |
※2026年6月17日終値から算出(出所:QUICK)
記事作成日:2026年6月17日