💡この記事のポイント
✅中東情勢が不透明な中でも、米国株式市場は堅調
✅牽引役はAI/半導体関連だが、コンピューター関連、独自技術を持った企業なども注目
✅半導体以外の隠れた優良銘柄をご紹介
🔎登場する主な銘柄
✅アリスタ・ネットワークス、スノーフレイク、ウエスタン・デジタル、ビザ

💡この記事のポイント
✅中東情勢が不透明な中でも、米国株式市場は堅調
✅牽引役はAI/半導体関連だが、コンピューター関連、独自技術を持った企業なども注目
✅半導体以外の隠れた優良銘柄をご紹介
🔎登場する主な銘柄
✅アリスタ・ネットワークス、スノーフレイク、ウエスタン・デジタル、ビザ
AI/半導体以外にも隠れた優良銘柄も
アリスタ・ネットワークス<ANET>
スノーフレイク<SNOW>
データドッグ<DDOG>
ウエスタン・デジタル<WDC>
オン・セミコンダクター<ON>
モンゴDB<MDB>
クリスパー・セラピューティクス<CRSP>
インテューイティブ・サージカル<ISRG>
ビザ<V>
アールティーエックス<RTX>
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米国とイランによる軍事的な緊張は、一時落ち着きに向かうと見られていましたが、足元では再び緊張感が高まり、中東情勢は不透明感が続いています。
こうした状況の中でも、米国株式市場は高値もみ合いが続いています。
7月17日の米国株式市場では、主要3指数がそろって3日続落しており、調整色を強めています。マイクロン・テクノロジー<MU>も6月下旬以降は下値模索が続いていますが、マーケットで注目されているのは、相変わらず、AIや半導体関連銘柄が中心です。しかし、それ以外のコンピューター関連や、さまざまな独自技術を持った企業など、隠れた優良銘柄もあります。
今回はそんな半導体関連以外でも注目したい銘柄をご紹介します。
AIデータセンター、クラウドデータセンター、キャンパス向けなどに、高速イーサネットスイッチやネットワーク管理ソフトウェアを提供しています。同社のネットワークソリューションは、アマゾン・ドット・コム<AMZN>のAWS、アルファベット<GOOGL>のGoogle Cloud、マイクロソフト<MSFT>のAzureなどのクラウド環境で利用できます。また、AIデータセンターのネットワーク化が追い風となっています。
株価は3月30日年初来安値115.42ドルを底に上下動を繰り返しながら、7月9日上場来高値189.82ドルまで上昇。その後は上昇一服となり、直近は170ドル前後で推移しています。
クラウドベースのデータプラットフォームを提供しています。同社のAIデータクラウドはデータ、アプリ、AIの統合プラットフォームでAI活用を支える基盤です。アマゾン・ドット・コムのAWS、マイクロソフトなどと戦略的連携を行っています。
5月28日に発表した2026年2-4月期の好決算を受け、株価は4月10日年初来安値118.3ドルから6月1日年初来高値284.99ドルまで上昇。直近は270ドル台で推移しています。
ITインフラストラクチャやアプリケーションのパフォーマンスをモニタリング・分析するSaaSプラットフォームを提供しています。単一のプラットフォームでマルチクラウドに対応、複雑なシステムを一目で把握することができ、AIによる異常検知でリスクを先読みします。アマゾン・ドット・コムのAWSやアルファベットのGoogle Cloudなどのクラウド環境に対応しています。
5月7日に発表した2026年1-3月期の好決算を受け、株価は2月24日年初来安値98.01ドルから6月1日上場来高値278.71ドルまで上昇。その後は上昇一服となり、直近は260ドル前後で推移しています。
ストレージ製品などの開発、製造、販売を手がけており、主要製品はハードディスクドライブです。大容量エンタープライズHDDを開発・製造し、クラウドデータセンターなどに提供しています。AIが膨大なデータを利用するためには、HDDが重要な役割を担っています。
株価は1月2日年初来安値176.7ドルから6月18日上場来高値799.87ドルまで上昇し、その後は上昇一服となり、直近は500前後で推移しています。
半導体メーカーで、電力管理、センサーのほか、アナログ、ロジックデバイスなどを手がけています。同社のSiCパワー半導体(シリコンと炭素の化合物であるSiCを主材料とする半導体)は、電気自動車や再生可能エネルギーの高効率化のために重要な役割を担っています。また、自動運転支援システムにおいて“目”の役割を担うCMOSイメージセンサーも手がけています。
6月25日に米国の半導体メーカーSynapticsを約70億ドルの全株式交換による買収計画を打ち出したことが嫌気され、株価は6月3日年初来高値134.92ドルから6月29日安値86.47ドルまで下落。その後は安値もみ合いが続き、7月17日安値83.35ドルまで下落しています。
汎用データベースのプラットフォームなどを手がけています。同社は、文書(ドキュメント)形式でデータを保存するNoSQL(Not Only SQL)型のデータベースです。項目や構造が一定でないデータも柔軟に扱えるため、大量のデータ処理やAIアプリの開発にも活用されています。
株価は4月10日年初来安値215.68ドルから6月2日高値412ドルまで上昇。直近では320ドル前後で推移しています。
CRISPR/Cas9をベースとする遺伝子改変技術による遺伝性疾患治療の開発などを手がけています。CRISPR/Cas9はDNAを狙った場所で切断することで、遺伝子を改変できる革新的なゲノム編集技術です。この技術により、難病治療の新たな道が開けることが期待されています。
株価は3月3日年初来安値44.12ドルから7月6日年初来高値63.45ドルまで上昇。昨年秋以降はおおむね50ドル割れ~60ドル超でのもみ合いが続いています。直近は50ドル割れまで下落しています。
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ・サージカルシステム」などの設計、製造、販売を手がけています。同社のダ・ヴィンチは、医師の操作によって患者の体への負担を抑えた手術を支援するロボット支援手術システムです。2025年末までに、世界で2,000万人を超える患者がダビンチによる手術を受けています。
株価は1月7日年初来高値603.88ドルから調整局面に入り、7月17日年初来安値342.1ドルまで下落しています。
世界200以上の国と地域で、デジタル決済ネットワークを提供しています。消費者、加盟店、金融機関などをつなぎ、クレジットカードやデビットカードなどによる決済を支えています。不正利用対策やデータ分析などのサービスも手がけており、現金からデジタル決済への移行が事業機会となっています。
株価は4月1日年初来安値293.89ドルから7月16日年初来高値365.14ドルまで上昇。2025年6月上場来高値375.51ドルにじりじり近づきつつあります。
航空宇宙・防衛分野で事業を展開しています。傘下のコリンズ・エアロスペースは航空機向けの機器やシステム、プラット・アンド・ホイットニーは民間・軍用機向けのエンジン、レイセオンはミサイルや防空・レーダーシステムなどを手がけています。民間航空の需要拡大に伴う航空機部品や整備サービスの需要に加え、各国で進む防衛装備の更新や高度化が事業を支えています。
株価は3月3日年初来高値214.5ドルから5月15日年初来安値170.78ドルへ下落。その後7月7日高値203.94ドルまで戻し、直近は195ドル近辺で推移しています。

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記事作成日:2026年07月21日