株式投資デビューの前にピッタリなファンド3選

株式投資デビューの前にピッタリなファンド3選

目次

「投信つみたて」と「株式投資」との違い

魅力ある株式投資

株式投資デビューの前段階にピッタリのファンド

Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)

iFreeNEXT FANG+インデックス

日経平均高配当利回り株ファンド

💡この記事のポイント

✅「投信つみたて」と「株式投資」との違い

✅株式投資は魅力あるも初心者には荷が重い面も

✅個別株投資に近いファンドから慣れるのも手

 

🔎登場するファンド

Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)

iFreeNEXT FANG+インデックス

日経平均高配当利回り株ファンド


 

 

投資初心者の方は、投資信託のつみたてからスタートした人も多いでしょう。投資信託のつみたてに慣れてきたら、「株式投資」にも興味が出てきた人もいるのでは?

今回は、初心者の人が「株式投資」をする際の注意点についてお伝えします。

 

「投信つみたて」と「株式投資」との違い

投信つみたての場合は、いくつかのタイプの中からファンドを選び、月々1万円などつみたてる額を決めて購入していきます。

 

投資信託は、株価指数などに連動したり、運用のプロ(ファンドマネージャー)が投資する銘柄を選んでいるため、個別株を自分で選ぶ必要はありませんつみたて額を自分で決められるのではじめやすく、少額でもつみたてできるので続けやすいと思います。

 

一方で、株式投資の場合は、銘柄を自分で選び、株価水準を見ながら売買するのが一般的です。

 

投資信託は「3,000円」などと指定すれば、その金額ピッタリで買い付けてもらえますが、株式投資の場合は、一般的に「株価×購入株数(通常100株単位)」で必要な金額が決まります。初心者は株価がいくらのときに買ったらよいのかと悩む人も多いでしょう。

 

ちなみに、PayPay証券では株式も100円から購入できるので、金額を気にせず投資できます。ですので、投資信託のように好きな株を毎月1万円ずつ買っていくこともできます。

 

魅力ある株式投資

株式投資の場合は、自分で銘柄を選び、売買するタイミングも判断しなければなりません。業績をチェックしたりチャートを見たり、経済や株式市場の動向も知っておきたいところです。

 

それらは初心者には荷が重いかもしれませんが、株式投資には株主優待配当金などの魅力もありますし、なにより買った株が大きく上昇して大きな利益となる可能性があります。

 

好きな会社や応援したい会社に直接投資して株主になれるというのも大きな喜びです。そんな会社や身近な会社なら、業績が良くなったとかヒット商品が出たとかも素早く察知できて、良いタイミングで売買できるかもしれませんね。

 

少しずつでも学んで覚えていき、少しずつ株式投資にもチャレンジしていきましょう。

 

株式投資デビューの前段階にピッタリのファンド

そんな魅力ある株式投資ですが、「勉強する時間がない」「まだ銘柄が選べない」という人もいらっしゃると思います。

 

そういう場合は、株式投資の前段階として、ある程度絞った銘柄数で個別株に投資するファンドを利用するのがおすすめです。

 

通常、投資信託は多くの資産や銘柄に分散投資するものですが、中には10~30社の株に投資するタイプもあるのです。そういった投資信託なら個別株に近い値動きとなりますし、月次レポートを見て個別株を学ぶことにも繋がります。

 

自分で10社の株を買ってチェックしたり売買の判断をするのは大変ですが、投資信託なら少額で投資できますし運用や管理はお任せすることができます。株式投資デビューの前段階としてピッタリのファンドだと言えるでしょう。

 

それでは、NISA(少額投資非課税制度)でも購入できる、個別株投資に近いファンドの例を紹介します。

 

Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)

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iFreeNEXT FANG+インデックス

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日経平均高配当利回り株ファンド

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※詳細な商品性は目論見書をご覧ください

記事作成日:2025年2月10日

ファイナンシャルプランナー
西山美紀

出版社勤務後、2005年に独立し、FP資格を取得。生き方、マネーなどをテーマに、単に貯蓄額を増やすのではなく、日々にうるおいをもたらすお金の使い方・貯め方・増やし方を女性誌やWEBで発信。監修・講演等も。著書に『お金の増やし方』(主婦の友社)等。

公開日:2025.2.10

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