【今夜の米国株11/19】エヌビディア決算、テスラ、アマゾン、マイクロソフト、アルファベット、メタ、ロッキード、キャタピラー、L3ハリス~注目銘柄とマーケット展望
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【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株11/19】エヌビディア決算、テスラ、アマゾン、マイクロソフト、アルファベット、メタ、ロッキード、キャタピラー、L3ハリス~注目銘柄とマーケット展望

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2025/11/18終値46,091.74ドル-498.5ドル

◎日経平均:2025/11/19終値48,537.7円-165.28円

NY見通し-小売株の決算やFOMC議事要旨に注目 引け後にはエヌビディアが決算発表

エヌビディア<NVDA>が19日の取引終了後(日本時間7時)に8-10月期決算を発表予定 。売上高と純利益の伸びは50%超と予想されるが、AI(人工知能)投資への懸念から株価は下落しており、決算が市場の注目を集めている

◎エルサルバドル政府が、暗号資産(仮想通貨)のビットコインの急落局面で1億ドル(約155億円)余りを追加購入し保有量を大幅に増やした。1,090ビットコインを準備資産として追加したもので、総保有量は7,474ビットコインとなった

テスラ<TSLA>が、自動運転ロボタクシーサービス運営計画に向けた第一歩として、アリゾナ州で配車サービスを運営する許可を取得 。テキサス州オースティンでのロボタクシーサービス開始などに続き、事業拡大を進める

アマゾン・ドット・コム<AMZN>の自動運転部門ズークスが、サンフランシスコの一部地域で初期ユーザー向けに無料乗車サービスを開始 。自動運転配車サービス分野での競争加速を狙ったもので、アルファベット<GOOGL>傘下のウェイモなどとの競争が激化している

◎欧州連合(EU)が、アマゾン・ドット・コムのアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)やアルファベットのグーグル・クラウド、マイクロソフト<MSFT>など19社を、域内金融業界に重要な外部事業者に指定し直接監督下に置くと発表 。金融業界の耐久性確保が目的

◎米連邦地裁が、米連邦取引委員会(FTC)が主張するメタ・プラットフォームズ<META>のソーシャルメディア違法独占の訴えを退けた 。FTCはインスタグラムなどの買収を独禁法違反と主張したが、裁判所は独占の立証が不十分と判断

アルファベット傘下のグーグルが、AIモデル「Gemini 3」の最新版を発表 。パフォーマンスを測定する複数の業界リーダーボードでトップを獲得し、検索エンジンなど収益性の高い製品で直ちに利用可能になると強調

アルファベット傘下のグーグル・ディープマインドが、新たなAI研究ラボをシンガポールに開設すると発表。アジア全域の政府や企業との連携に重点を置くもので、教育、医療、科学に注力する

ロッキード・マーチン<LMT>が製造する最新鋭戦闘機「F35」の供与を含む防衛協定をトランプ米大統領がサウジアラビアに提示 。サウジを北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国に指定する一方、トランプ氏は最大1兆ドル(約155兆円)の対米投資という約束を得た

モルガン・スタンレー<MS>のアナリストが、キャタピラー<CAT>の投資判断を「アンダーウエート(弱気)」とし、目標株価を380ドルに設定 。AI(人工知能)データセンター向けの発電機事業への期待は楽観的過ぎるとし、建設機械事業の低迷を相殺するには不十分との見方

L3ハリス・テクノロジーズ<LHX>が、アーカンソー州に新たな固体ロケットモーター生産施設を建設するため4億ドルを投資すると発表 。長距離ミサイルなどに使われるモーターの需要高まりを受けたもので、製造能力を6倍に拡大

◎注目の経済指標:MBA住宅ローン申請指数、FOMC議事要旨

◎主な決算発表:

エヌビディア

ターゲット

 

 

(2025年11月19日16時00分執筆)

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