エヌビディア<NVDA>
◎2024/10/8(火)終値132.89ドル+5.17ドル
◎ノーベル賞の発表や次世代AI(人工知能)製品「ブラックウェル」の旺盛な需要が伝わり、前日比+4.04%上昇し5連騰となりました
◎「AIの父」と呼ばれるトロント大学のジェフリー・ヒントン名誉教授が、ノーベル物理学賞を受賞したことで、AIが話題となり買われたようです
◎ヒントン氏らの研究でエヌビディアのGPU(画像処理半導体)を活用しAIが発展してきた歴史が再評価されたようです
◎また、台湾の鴻海精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)が、「ブラックウェル」を搭載したAI向けサーバーを生産する大型工場をメキシコで建設していると公表し、「需要が驚くほど強い」と述べました
◎フォックスコンは2025年にブラックウェル世代のプロセッサの1つであるGB200チップを36個搭載したサーバーを2万台生産する予定とのことです
◎スーパー・マイクロ・コンピューターや鴻海精密工業からの需要に加え、連日の朗報で5日続伸の大幅高となったようです
◎これによりあるアナリストは、エヌビディアの「買い」推奨と目標株価165ドルを改めて表明し、2026年に発売予定の次世代AIチップ「ルービン」の詳細を聞けば、投資家は成長の継続に自信を深めるはずだと述べました
◎株価は8月5日安値90.69ドルから8月26日高値131.26ドルまで上昇、その後9月6日安値100.95ドルから上昇傾向で、この日は一時133.48ドルまで上昇しました
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