アルファベット<GOOGL>
◎2026/01/13(火)終値335.97ドル+4.11ドル
◎アップル<AAPL>+0.3%との提携を引き続き好感しているほか、AI(人工知能)分野のリーダーとしての評価が高まったことを受け、前日比+1.23%となり5連騰しました
◎自社開発のAIモデル「Gemini」やグーグル製AI半導体「TPU(Tensor Processing Unit)」の成功により、競合他社に対してコスト面などで構造的な優位にあるとの見方が、投資家の強い買いを誘っているようです
◎一連の株価上昇により、同社の時価総額は史上初めて4兆ドルを突破しました
◎報道によると3兆ドルから4兆ドルへの到達はわずか82営業日と、エヌビディア<NVDA>+0.47%の273営業日を大きく上回り最速の記録となったとのことです
インテル<INTC>
◎2026/01/13(火)終値47.29ドル+3.23ドル
◎あるアナリストが投資判断を「中立」から「強気」に引き上げ、目標株価を60ドルとしたことを受け、サーバー用半導体の需要拡大への期待から、前日比+7.33%高となりました
◎AIインフラのブームで今年度のサーバー用製品がほぼ完売しており、販売価格の引き上げも検討されているとの見通しが、収益の劇的な改善につながると好感されたようです
◎また、台湾セミコンダクター(TSMC)との提携で受託製造事業がサムスン電子を抜き世界2位になるとの評価や、将来的なアップルからの受注獲得の可能性も、投資家の期待を大きく高めた背景のようです
モデルナ<MRNA>
◎2026/01/13(火)終値39.6ドル+5.76ドル
◎2025年12月期前期の売上高が約19億ドルになる見通しを発表し、従来予想の中央値を上回る堅調な業績期待から、前日比+17.02%の急騰となりました
◎新薬の承認や申請が相次いでいるほか、新型コロナウイルスワクチン以外の分野でも収益を伸ばすための土台作りを続けていることが、投資家に好感されたようです
◎また、最高経営責任者(CEO)が収益の多角化に向けた進捗に自信を示したことも、同社の成長性をあらためて評価する買いを後押しした背景のようです
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>
◎2026/01/13(火)終値220.97ドル+13.28ドル
◎あるアナリストが投資判断を「中立」から「強気」に引き上げ、目標株価を270ドルとしたことを受け、データセンター向け需要の拡大期待から、前日比+6.39%の急騰となりました
◎AIブームを背景にサーバー用半導体がほぼ完売状態にあり、販売価格の引き上げも検討されているとの見通しが、収益力の劇的な向上につながると好感されたようです
◎また、2026年のAI関連売上高が最大150億ドルに達するとの強気な予測に加え、利益率の高い製品構成へのシフトが進むとの評価も、投資家の強い買いを誘った背景のようです
アドビ<ADBE>
◎2026/01/13(火)終値309.93ドル-17.72ドル
◎あるアナリストが投資判断を「強気」から「中立」へ引き下げたことを受け、AI投資が期待ほど収益拡大に結びついていないとの懸念から、前日比-5.4%の下落となり昨年来安値を更新しました
◎デジタルメディア事業の成長再加速が2025年中に実現しなかったことが嫌気され、株価は3年以上ぶりの安値を記録しました
◎また、AIによる破壊的イノベーションが既存のビジネスモデルを脅かすとの見方が根強く、他のクラウド関連銘柄とともに幅広い売りを誘発した背景のようです
セールスフォース<CRM>
◎2026/01/13(火)終値241.06ドル-18.34ドル
◎アドビの投資判断引き下げをきっかけに、企業向けソフトウェア部門全体への波及懸念から、前日比-7.07%の大幅安となりました
◎生成AIによる生産性の向上が、かえって従来のソフトウェアサービスへの需要を減少させるとの懸念や、他社との競争激化を警戒する売りが強まっているようです
◎また、市場ではソフトウェア株から半導体関連銘柄へ資金を移す動きが見られ、同業のスノーフレイク<SNOW>-4.94%も投資判断の引き下げを背景に売られました
ロブロックス<RBLX>
◎2026/01/13(火)終値84.8ドル+8.08ドル
◎あるアナリストが投資判断を「オーバーウェイト」を維持し、目標株価を155ドルとしたことを受け、将来的な成長への期待感から、前日比+10.53%の大幅高となりました
◎新作ゲーム「Escape Tsunami」がリリースからわずか1か月でプラットフォーム内のチャート4位に急上昇したことが好感され、人気作を継続的に生み出す開発力が改めて評価されたようです
◎また、2026年に向けたユーザーエンゲージメントや予約数の成長見通しに加え、独自の経済圏を支えるビジネスモデルが将来的な収益拡大につながると期待されていることも、買いを後押しした背景のようです
ビザ<V>
◎2026/01/13(火)終値327.88ドル-15.32ドル
◎トランプ大統領がSNSで「クレジットカード競争法」への支持を表明したことを受け、決済手数料の減少による収益悪化への懸念から、前日比-4.46%の大幅下落となりました
◎この法案は、加盟店に対して安価な代替ネットワークの選択を義務付けるもので、あるアナリストは一時的な財務的打撃はほぼ確実であるとの見解を示しています
◎また、クレジットカードの金利を1年間10%に制限する大統領の提案も、融資の厳格化に伴う取扱高の減少につながると危惧されており、規制環境の不透明感が投資家の売りを誘った背景のようです
◎これにより、同業のマスターカード<MA>-3.75%も下落しました
デルタ・エアラインズ<DAL>
◎2026/01/13(火)終値69.33ドル-1.7ドル
◎2025年10-12月期決算で利益は市場予想を上回ったものの、2026年12月期今期の業績見通しが期待に届かなかったことを受け、将来の収益性への懸念から、前日比-2.39%の下落となりました
◎2026年の一株当たり利益の見通しを6.5~7.5ドルと発表しましたが、中央値が市場予想7.28ドルを下回る保守的な内容だったことが嫌気されたようです
◎2025年末に発生した43日間の政府閉鎖による需要減が第4四半期の収益を押し下げたほか、クレジットカードの金利上限規制案が提携カード収益(2025年は82億ドル)に影響するとの懸念も、投資家の重石となりました
◎一方で、あるアナリストが今回の株価下落を「魅力的な買いの機会」と指摘し、投資判断を「買い」で据え置くなど、長期的な成長性については肯定的な見方も出ているようです
JPモルガン・チェース<JPM>
◎2026/01/13(火)終値310.9ドル-13.59ドル
◎2025年10-12月期決算で売上高(純営業収益)と一株当たり利益がともに市場予想を下回ったことを受け、収益の伸び悩みへの懸念から、前日比-4.18%の下落となりました
◎投資銀行業務の手数料収入が予想外に減少したほか、アップルとのクレジットカード事業提携に伴う22億ドルの信用引当金計上が利益の押し下げ要因となったようです
◎また、トランプ米大統領がカード金利の上限規制案を支持したことで、主力事業であるカード部門の収益悪化リスクが意識されたことも売りを誘った背景のようです
◎ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が地政学的なリスクやインフレの継続性を市場が過小評価していると警告したことも、投資家の慎重な姿勢を強める要因となりました
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