日本M&Aセンターホールディングス＜2127＞
◎2024/7/31(水)終値707.1円-134.3円
◎前日発表した決算が嫌気され、前日比-15％超の大幅安となりました
◎2024年4-6月期売上高76億3,800万円（前年同期比7.4％減）が市場予想92億7,200万円を下回り、営業利益16億300万円（同6.6％減）が市場予想23億100万円を下回り、減収減益となったことで売られたようです
◎とりわけ今期の売上高予想489億円（前期比10.8％増）に対する進ちょく率15.6％、営業利益予想170億円（同5.8％増）に対する進ちょく率9.4％が、ともに目安の25％を大きく下回ったことが嫌気されたようです
◎低い進ちょく率は前年度1-3月期に四半期ベースで過去最高の成約件数となった反動が出たためとしており、4-6月期の成約件数191件と、2023年4-6月期との比較で39件減少したとのことです
◎業績の先行指標である新規案件は増加しているようですが、目先の厳しい状況が嫌気されたようです
◎株価は2月26日高値1,083.5円から6月10日安値697.7円まで下落。その後800円前後でのもみ合いが続いていましたが、この日は一時693.7円まで下落し6月安値を割り込みました
【マーケット情報】
・日米株 注目銘柄のポイント（7月31日）
・三菱UFJフィナンシャル・グループ＜8306＞（7月31日）
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・ノババックス＜NVAX＞（7月30日）
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