【株価が動いた理由】日経平均

【株価が動いた理由】日経平均

日経平均

 

◎2024/8/2(金)終値35,909.7円-2,216.63円

◎米景気後退の懸念から米株が大幅安となった流れを受け、日経平均は前日比-5.81%急落し、1987年10月20日「ブラックマンデー」の3,836円安に次ぐ歴代2位の下げ幅となりました

◎米国景気指標の悪化を受け景気後退懸念が高まり、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利下げを行う可能性も指摘され、さらに円高ドル安が進行する懸念もありそうです

◎世界的な株式市場でのリスクオフのムードに加え、円高による輸出企業の業績悪化、さらに海外投資家の円売り解消による円高と、日本独自の悪材料も重なり、7月11日史上最高値42,426.77円からこの日の安値までの下落率は15.4%で、ナスダック総合指数の直近高値から安値までの下落率8.8%を大きく上回る下げ幅となっています

◎また、労働市場の軟化が予想される今夜公表の7月米雇用統計への警戒感も背景にあるようです

◎日経平均採用225銘柄の内、下落が219銘柄、上昇が6銘柄と全面安の様相です

◎フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の前日比7%超の下落を受け、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>など半導体関連株も大幅安となりました

◎その他、日立<6501>、日本電気<6701>、三菱重工業<7011>、三井物産<8031>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、東京海上ホールディングス<8766>なども10%を超える下落となりました

◎コナミグループ<9766>、アステラス製薬<4503>、日本製鉄<5401>、ZOZO<3092>などは上昇しました

◎日経平均は7月11日史上最高値42,426.77円から、この日は一時35,880.15円まで売られ、4月19日安値36,733.06円も下回り、2月7日安値35,854.63円に迫る水準です

 

【マーケット情報】
日米株 注目銘柄のポイント(8月2日)
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(8月2日)
東京エレクトロン<8035>(8月2日)
NY見通し-ハイテク株を中心に軟調か(8月2日)
みずほ好配当日本株オープン(8月1日)
メタ・プラットフォームズ<META>(8月1日)
クアルコム<QCOM>(8月1日)