【株価が動いた理由】セブン&アイ・ホールディングス

【株価が動いた理由】セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイ・ホールディングス<3382>

 

◎2024/8/20(火)終値1,933円-228円

◎カナダ同業からの買収提案が成立する可能性は低いとの見方から、前日のストップ高から一転、前日比-10%超の大幅安となりました

◎19日にカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールからの買収提案報道で株価が急騰しましたが、同社は買収提案を拒否する可能性が高く、TOB(株式公開買付)の可能性も低いと見られているようです

◎すでに米国コンビニの買収など海外展開を拡大しているセブン&アイにとって、この買収提案は海外展開での主導権を失うことに繋がるため拒否するだろうと見る向きが多いようです

◎また、米国当局との折衝など、2社での協力が必要不可欠にもなるため、拒否した場合でもアリマンタシォンがTOBによる買収に動き出す可能性は低いと見られています

◎セブン&アイは社外取締役で構成する特別委員会で検討を始め、「ステークホルダー(利害関係者)の利益最大化を図る義務を果たすべく、セブン&アイ単独での計画、および他の戦略的選択肢とともに検討する」としているようです

◎株価は2月29日上場来高値2,244.5円から8月5日年初来安値1,600円へ下落、その後は買収報道をきっかけに8月19日高値2,161円まで上昇しましたが、この日は一時1,893円まで反落しました

◎それでも、買収報道前の株価水準(8月16日終値1,761円)は上回っています

 

【関連記事】
日米株 注目銘柄のポイント(8月20日)
【株価が動いた理由】SCREENホールディングス(8月20日)
NY見通し-高値もみ合いか(8月20日)
【株価が動いた理由】マクドナルド(8月19日)
【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(8月19日)