【株価が動いた理由】富士フイルムホールディングス

【株価が動いた理由】富士フイルムホールディングス

富士フイルムホールディングス<4901>

  

◎2024/10/18(金)終値3,705円+81円

◎子会社が2031年3月期にIT関連の売上高で7,000億円以上を目指すと発表したことや、国内大手証券が目標株価を引き上げたことで前日比+2.23%の上昇となりました

◎子会社の富士フイルムビジネスイノベーション(BI)は、生成AI(人工知能)を活用したオフィス業務の効率化などに注力してIT関連サービスを伸ばすとしています

◎富士フイルムはグループで診断画像から病気の疑いを認識してリポートを作成するなど、医療ビジネスでAI技術を蓄積しており、それをオフィス向けに応用するようです

◎企業が持つ顧客情報や技術情報などを生成AIに学習させ、業務の効率化に繋げるサービスのほか、印刷会社向けの商業印刷機ビジネスなどに展開することも想定しているようです

◎富士フイルムBIは2031年3月期に1兆3,000億円以上の売上高を目指しており、同社の鍋田敏之取締役は中小企業のAIやITサービスについて「導入率が低く、成長性がある」と述べたようです

◎また、国内大手証券が目標株価を4,500円に引き上げたことも買い材料視されました

◎エレクトロニクス部門やイメージング部門で需要が高まっていることに加え、中期的に中国を含む新興国で内視鏡や画像診断装置のシェア拡大利益率の向上が期待できる可能性があるとしています

◎株価は7月11日上場来高値3,999円から8月5日年初来安値2,743.5円へ下落、その後9月3日高値3,994円まで反発してからは3,600~3,900円程度で推移しています

 

 

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