【株価が動いた理由】三菱重工業 +4.75%~防衛関連企業の売上ランキングで上位100社入り

【株価が動いた理由】三菱重工業 +4.75%~防衛関連企業の売上ランキングで上位100社入り

三菱重工業<7011>

 

◎2024/12/4(水)終値2,388円+108.5円

◎世界の防衛関連企業の売上ランキングで上位100社入りしたことや、韓国での地政学リスクの高まりから、前日比+4.75%の大幅高となりました

◎スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が2日、世界の防衛産業の動向に関する調査結果を発表し、上位100社入りした三菱重工業など5社の防衛関連売上の合計が約1兆5,000億円(前年比35%増)となりました

◎この発表を受け、三菱重工業は翌3日に+1.69%上昇しましたが、今日も引き続き買い材料となったようです

◎あるファンドマネージャーは三菱重工業について、「割安感は乏しいが、トランプ次期政権は日本に軍事費の増額を要求する可能性があり、防衛関連は息の長いテーマ」と見ているようです

◎なお三菱重工業以外に上位100社入りした企業は、川崎重工業<7012>、富士通<6702>、日本電気<6701>、三菱電機<6503>でした

◎また12月3日夜、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は緊急声明を出し、国家非常事態時に宣言できる戒厳令「非常戒厳」を発令しました

◎非常戒厳とは、戦時や事変などの非常事態に、軍事上の必要がある場合や公共の秩序を維持するために大統領が出す戒厳令で、発令されると行政や司法の機能を軍が掌握することとなります

◎発令から約6時間後の12月4日未明、韓国国会で非常戒厳の解除を要求する決議が可決されたため、尹大統領は解除する方針を発表しましたが、野党は尹大統領の弾劾手続きを進めようとしており、新たな地政学的リスクとして意識されたことも材料視されたようです

◎株価は8月5日安値1,250円から11月15日上場来高値2,441.5円へ上昇。その後11月28日安値2,172円まで下落しましたが、この日は一時2,393円まで上昇しました

 

 

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