【株価が動いた理由】フジクラ、F&LC、富士通、INPEX、住友金属鉱山、カシオ、日本マクドナルド、高島屋(3/6)
目次

フジクラ<5803>

FOOD&LIFE COMPANIES<3563>

富士通<6702>

INPEX<1605>

住友金属鉱山<5713>

カシオ計算機<6952>

日本マクドナルドホールディングス<2702>

高島屋<8233>

【株価が動いた理由】フジクラ、F&LC、富士通、INPEX、住友金属鉱山、カシオ、日本マクドナルド、高島屋(3/6)

フジクラ<5803>

◎10:27執筆。ブロードコム<AVGO>の最高経営責任者(CEO)の発言が嫌気され、一時前日比-8.3%安となりました

◎同社CEOが説明会にて、AIデータセンターにおいて「光ファイバーではなく銅線技術をまだ使う」といった趣旨の発言をしたことが売り材料視されたようです

◎これを受けて光ファイバー大手のコーニングが急落し、国内の電線株にも売りが広がったようです

◎この流れから、住友電気工業<5802>、古河電気工業<5801>も下落しています


FOOD&LIFE COMPANIES<3563>

◎10:04執筆。北京の「スシロー」店舗が現地当局の立ち入り検査を受けたと報じられ、中国事業への影響が懸念され、一時前日比-13.55%安となりました

◎中国メディアの報道によると、北京市の店舗で食事をした客が「マグロに寄生虫の卵が付着していた」と訴えたことを受け、中国当局が検査を実施したようです

◎これにより中国市場でのブランドイメージの悪化や客数減少への警戒感が強まったようです


富士通<6702>

◎10:15執筆。米ソフトウェア株が上昇した流れを受け、一時前日比+4.91%高となりました

◎米国市場では原油価格の上昇により主要3指数が下落した一方、マイクロソフト<MSFT>やセールスフォース<CRM>など、AI代替懸念で売られていた銘柄に買い戻しが入ったようです

◎これを受け、東京市場でもソフトウェア関連株への投資家心理が改善したようです

日本電気<6701>、ベイカレント<6532>、野村総合研究所<4307>、フリー<4478>、SHIFT<3697>、弁護士ドットコム<6027>、トレンドマイクロ<4704>なども上昇しています


INPEX<1605>

◎10:29執筆。直近の株価が急ピッチで上昇していたことから、利益確定売りに押され、一時前日比-3.7%安となりました

◎NY原油先物価格が81ドル台へ急伸し、収益拡大への期待感から朝方は小幅高で寄り付きましたが、同社の株価は前日に7%超上昇し、今週に入ってからも10%近く値を上げていたことから、利益確定売りが出たようです

◎これにより、ENEOSホールディングス<5020>、コスモエネルギーホールディングス<5021>なども下落しています


住友金属鉱山<5713>

◎11:15執筆。金価格の下落が嫌気され、一時前日比-6.06%安となりました

◎NY金先物価格は今週はじめには5,400ドル台まで上昇しましたが、その後は調整が続き、前日には5,078.7ドルへ反落したことが重荷となったようです

◎米金利の上昇とドル高が進むなか、金利がつかない資産である金の相対的な魅力が低下し、ドル建ての金価格が押し下げられたことが要因のようです

◎また、銅価格などの非鉄金属も下落し、三井金属<5706>、JX金属<5016>も下落しています

◎その後、金先物価格が5,1150ドル台まで戻したことで、下げ幅を縮めています


カシオ計算機<6952>

◎10:23執筆。日経平均の構成銘柄の定期見直しで、除外銘柄に選定されたことが嫌気され、一時前日比-9.23%安となりました

◎同社は日経平均高配当株50指数、日経平均株主還元株40指数、日経平均外需株50指数からも外れることとなり、指数連動型ファンドによる機械的な売りが警戒されたようです

◎一方、キオクシアホールディングス<285A>、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>が日経平均に採用されることとなりました

◎なお、日経平均の構成銘柄入れ替えは4月1日算出分から反映される予定です


日本マクドナルドホールディングス<2702>

◎10:42執筆。2月の既存店売上高の増収率が鈍化したことや、高値圏の警戒感から利益確定売りとなり、一時前日比-1.28%安となりました

◎2月の既存店売上高は前年同月比8%増と堅調でしたが、1月の11.7%増と比較して伸びが鈍化したことが警戒されたようです

◎また、新商品の投入やセルフレジの導入などで店舗売上を伸ばす施策は奏功しているものの、年初から株価が2割近く上昇し、前日には上場来高値7,930円を付け高値圏にあったことから利益確定売りが出やすかったようです


高島屋<8233>

◎11:00執筆。村上世彰氏の長女、野村絢氏らによる保有比率が前回報告時の6.16%から3.34%へ低下したことが判明し、一時前日比-4.52%安となりました

◎保有比率低下の要因には、高島屋が1月に実施した新株予約権付社債(CB)の買い入れ消却に野村氏側が応募したことが含まれているようです

◎経営陣との対話による改善期待で買われてきましたが、主要株主の持ち分減少を受け、思惑買いの解消や利益確定売りが強まったようです

 

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