日経平均
◎11:05執筆。イラン情勢の緊迫化に伴う原油価格の急騰や、AI(人工知能)関連銘柄への売りが重なり、一時前日比-4,213.18円の-7.57%安となりました
◎イランの最高指導者にハメネイ師の次男で反米保守強硬派が選出されたとの報道を受け、原油先物価格が一時111ドル台まで急騰し、日本経済への悪影響を懸念したリスク回避の売りが広がったようです
◎また、2月の米国雇用統計で民間部門の雇用者数が約5年ぶりの落ち込みを記録したほか、オラクル<ORCL>などによるデータセンター拡張計画の中止報道も加わり、主力株が軒並み急落しました
◎これにより、東京エレクトロン<8035>、イビデン<4062>、安川電機<6506>、キーエンス<6861>、古河電気工業<5801>、レゾナック・ホールディングス<4004>、ファーストリテイリング<9983>など幅広く売られています
INPEX<1605>
◎10:55執筆。NY原油先物相場の急伸を受け、収益拡大を期待した買いが入り、一時前日比+5.59%高となり上場来高値を更新しました
◎イラン情勢の緊迫化により、ホルムズ海峡の封鎖や産油国の貯蔵能力の限界が懸念され、原油先物価格が一時111ドルを突破しました
◎原油生産が停止した場合の再開には時間を要することから、供給不足への警戒感からさらなる価格上昇を見込んだ投資資金が流入しているようです
アドバンテスト<6857>
◎11:05執筆。米ハイテク株安や原油価格の高騰を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時前日比-13.76%安となりました
◎イランで反米保守強硬派が最高指導者に選出され、原油先物価格が一時111ドル台まで上昇したことで、リスクオフの姿勢が強まったようです
◎また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)-3.92%が大幅安となるなど、米ハイテク株安も嫌気されたようです
◎これにより、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>なども下落しています
ソフトバンクグループ<9984>
◎11:05執筆。オープンAIとオラクルによるデータセンター拡張計画の中止が報じられ、運用収益への懸念から一時前日比-12.48%安となりました
◎ソフトバンクGは、この2社と共同でAIインフラ投資計画「スターゲート」に参画し多額の投資を行っているため、運用収益に悪影響が出るとの懸念が強まったほか、AI投資のリターンに対する投資家の目線が厳しくなっていることも背景にあるようです
◎また、イラン情勢の悪化で投資家のリスク回避姿勢が強まったことも重荷となったようです
ローム<6963>
◎10:55執筆。6日にデンソー<6902>による買収提案が報じられ、TOB(株式公開買い付け)価格へのプレミアムを期待した買いが引き続き集まり、一時前日比+9.43%高となりました
◎デンソーがTOBにより同社の全株取得を目指しており、買収額は1兆3,000億円規模にのぼる見通しとの報道を受け、6日はストップ高買い気配で引けていました
◎また、ロームも買収報道が事実とのコメントを発表しており、買収実現への期待感から買われたようです
野村ホールディングス<8604>
◎10:55執筆。原油価格の高騰による投資家心理の悪化や、米金融大手の急落を受けた金融株への不安感から、一時-8.14%安となりました
◎イランで反米保守強硬派が最高指導者に選出されたと報じられ、原油価格が一時111ドルを突破し、投資家のリスク回避姿勢が強まったようです
◎また、米資産運用最大手ブラックロック<BLK>が、資金流出の急増を背景にプライベート・クレジット・ファンドの解約を制限したことも、金融株全体の売り材料となったようです
◎この流れを受け、大和証券グループ本社<8601>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、第一生命ホールディングス<8750>など、銀行・証券・保険株が軒並み下落しています
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