【株価が動いた理由】日経平均+2.38%~米イランの停戦延長期待で史上最高値を更新し一時59,600円台へ

【株価が動いた理由】日経平均+2.38%~米イランの停戦延長期待で史上最高値を更新し一時59,600円台へ

日経平均

💡株価が動いたポイント

✅2026/04/16(木)終値59,518.34円+1,384.1円

✅始値58,479.83円、高値59,688.1円、安値58,428.19円

✅年初来高値59,688.1円、年初来安値50,558.91円

✅米国とイランの停戦延長報道や米ハイテク株高を受け、前日比+2.38%の急騰となり3連騰し史上最高値を更新しました


 

◎「米国とイランが停戦の2週間延長を検討している」との報道のほか、トランプ大統領が戦闘終結が「非常に近い」との認識を示したことで、地政学リスクの収束を先読みする形で海外投機筋の先物買いが加速したようです

◎また、前日の米市場でナスダック総合指数が11連騰し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も最高値を更新した流れを引き継ぎ、東京市場でもAI・半導体関連銘柄が買われたことが指数を大きく押し上げたようです

◎これにより、日経平均は2月26日高値59,332.43円を上回り、一時前日比+1,500円超の上昇を記録し史上最高値を更新しました

◎特に、4月から日経平均に採用されたキオクシアホールディングス<285A>+4.5%が収益拡大期待から騰勢を強めたほか、ソフトバンクグループ<9984>+5.13%、アドバンテスト<6857>+3.77%、東京エレクトロン<8035>+5.33%、TDK<6762>+13.06%の4銘柄だけで日経平均を計800円超押し上げたようです

◎また、電子部品の村田製作所<6981>+6.01%や、空調のダイキン工業<6367>+9.08%などの主力株も軒並み買われ、買い遅れを懸念した中長期投資家の打診買いも入ったようです

◎一方で、中東情勢の緊張緩和に伴う原油安を嫌気しINPEX<1605>-2.15%が下落したほか、インフレによる消費減退への警戒から高島屋<8233>-1.45%、明治ホールディングス<2269>-1.35%などの内需・消費関連は逆行安となりました

◎あるアナリストは「6万円の大台も遠くない」と強気な見通しを示す一方、別の専門家は「25日移動平均線からの乖離率が9%を超え、短期的な過熱サインが点灯している」と警戒を促しているようです

◎今後は、本格化する決算発表において企業側が中東情勢の影響を考慮し、保守的な来期ガイダンスを提示して株価調整の要因にならないかが注視されているようです

◎日経平均採用銘柄の内、159銘柄が上昇、64銘柄が下落、2銘柄が変わらずとなりました

 

 

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