投資信託(ファンド)って何?100円からできる分散投資

💡この記事のポイント

✅投資信託は、NISAでも買える少額から分散投資ができる金融商品

✅複数の投資信託を組み合わせることで、自分に合った運用も

✅さまざまな投資信託を、投資対象別にご紹介

🔎登場する主なファンド

✅はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)、米国株式配当貴族(年4回決算型)、日本好配当リバランスオープン、新興国連続増配成長株オープン

 

目次

100円から分散投資ができる!

複数の投資信託を組み合わせて、オリジナルのポートフォリオを組む

投資信託の種類

投資信託(ファンド)って何?100円からできる分散投資

投資信託は、NISA(少額投資非課税制度)や「つみたて投資」でも活用される金融商品です。人気の「オルカン」や、S&P500指数に連動するものなど幅広い商品があります。

 

投資信託は、たくさんの投資家から集めた資金を運用のプロである投信会社が、株式や債券などに投資して運用してくれる金融商品です。その成果は、投資信託の基準価額の値動きや分配金などに反映されますが、元本が保証されているわけではありません。投資先は、国内外の株式や債券、REIT(不動産上場投信)や金(ゴールド)など、さまざまな種類があります。

 

 

100円から分散投資ができる!

多くの投資信託は、個別株のように1つの銘柄に投資するのではなく、複数の金融商品や地域や銘柄に資金を振り分けて投資するので「分散投資」の効果もあります。分散投資とは、ひとつの投資先に集中して投資するのではなく、複数の銘柄や値動きの異なる資産に分散して投資することで、損失リスクを抑える考え方のことです。分散された具体的な金融商品の組み合わせや配分を「ポートフォリオ」と呼びます。

 

前述した「オルカン」の正式名称は、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 愛称:オルカン」で、日本を含む先進国から新興国まで、世界中の約2,500社に分散投資できる投資信託です。一方、「S&P500」は米国の主要企業500社の株価から算出される、米国の代表的な株価指数の名前です。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のように、S&P500指数に連動することを目指す投資信託ですと、米国の主要企業500社に分散して投資する効果が期待できます。

 

また、投資信託の魅力の一つは少額から投資できることです。世界中の2,500社や、米国の主要企業500社の株をすべて買うということになれば巨額の資金が必要ですが、投資信託であれば少額の資金でこれらに投資するのと同様の運用成果が期待できます。なお、PayPay証券では、100円から1円単位でお取引可能です。また、PayPayポイントでの購入もできます。

※「PayPay証券アプリ」では、PayPay銀行との入金連携(おいたまま買付)をご利用の場合に限り、100円からご購入いただけます。その他の場合は1,000円からご購入いただけます。

※「PayPay証券ミニアプリ(PayPayアプリ内取引)」では、いずれの場合でも100円からご購入いただけます。

 

 

複数の投資信託を組み合わせて、オリジナルのポートフォリオを組む

投資信託は、1本でも分散投資の効果が期待できるものも多いですが、投資先の地域や資産が偏ることもあります。そこで、複数の投資信託を組み合わせて自分なりのポートフォリオを組むことで、さらに分散効果を高めたり、自分がイメージする資産形成/資産運用を行うことができます。

 

例えば、バランスファンドに世界株ファンドを組み合わせて積極性を高めたり、バランスファンドに金(ゴールド)のファンドを加えてさらに分散させるなど、自分なりに自由なポートフォリオを作れます。また、日本の個別株への投資と米国株ファンドの組合せなど、投資信託以外との組合せも良いでしょう。

 

ただし、世界の株式に投資するファンドの場合、その大半が米国株であるケースが多く、米国株ファンドと組み合わせると、分散してるつもりが米国株に思ったよりも多く投資している、と言う状態になることもあります。組み合わせる場合は、その中身もよく見て選びましょう。

 

 

投資信託の種類

投資信託は、運用方法によって大きく「インデックス型」と「アクティブ型」に分類されます。インデックス型とは、NYダウやS&P500、日経平均やTOPIX(東証株価指数)といった株価指数に連動するように設計された投資信託です。組入銘柄は主に指数を構成する銘柄になります。

 

一方、アクティブ型は、ファンドマネージャーなどが銘柄を選び、目安となる指数(ベンチマーク)を上回るパフォーマンス(運用実績)を目指す投資信託です。調査や運用にコストがかかるため、信託報酬などの運用コストがインデックス型に比べて高い傾向があります。また、インデックス型より高い運用成果を目指せる一方で、必ず上回るとは限りません。

 

実際に、どのような投資信託があるのか、投資対象別に一部をまとめました。自分の資産がどの地域や資産に偏っているかを意識しながら、自分なりのポートフォリオづくりの参考にしてみてください

 

世界中の株式に投資する投資信託

・はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オールカントリー) 愛称:Funds-i Basic 全世界株式(オール・カントリー)

・グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:未来の世界

・グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:未来の世界(ESG)

・ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド

・インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型) 愛称:世界のベスト<為替ヘッジなし>(年1回決算型)

・キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)

 

米国の株式に投資する投資信託

・eMAXIS NASDAQ100インデックス

・iFreeNEXT FANG+インデックス

・Tracers S&P500 トップ 10 インデックス(米国株式)

・フィデリティ・米国株式ファンド Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)

・フィデリティ・米国優良株・ファンド

・米国株式配当貴族(年4回決算型)

 

日本株に投資する投資信託

・たわらノーロード 日経225

・ひふみプラス

・コモンズ30ファンド

・日本好配当リバランスオープン

・小型ブルーチップオープン

・フィデリティ・日本成長株・ファンド

 

新興国に投資する投資信託

・新興国ハイクオリティ成長株式ファンド 愛称:未来の世界(新興国)

・HSBCインド オープン

・Oneピュア・インド株式ファンド

・イーストスプリング・インド消費関連ファンド

・新興国連続増配成長株オープン

・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

 

個別のテーマに特化した投資信託

・次世代通信関連アジア株式戦略ファンド 愛称:THE ASIA 5G

・ニッセイAI関連株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:AI革命(為替ヘッジなし)

・サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジあり)

・グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)

・ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-

・インバウンド関連日本株ファンド 愛称:ビジット・ジャパン

 

さまざまな市場に幅広く投資する投資信託

・eMAXIS/PayPay証券 全世界バランス

・Oneグローバルバランス

・iFree 8資産バランス

・つみたてバランスファンド

・世界経済インデックスファンド

・のむラップ・ファンド(積極型)

 

不動産に投資する投資信託

・SMT グローバル REIT インデックス・オープン

・ニッセイグローバルリートインデックスファンド<購入・換金手数料なし>

・フィデリティ・USリート・ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし)

・SMT J-REITインデックス・オープン

・OneストラテジックJ-REITファンド

・三菱UFJ Jリートオープン(3ヵ月決算型)

 

金(ゴールド)に投資する投資信託

・三菱UFJ 純金ファンド 愛称:ファインゴールド

 

債券等に投資する投資信託

・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(除く日本)

・SMT 国内債券インデックス・オープン

・日系企業海外債券オープン(為替ヘッジあり) 愛称:日本びより

・iFree 新興国債券インデックス

・バンクローン・ファンド(ヘッジなし/年1回決算型)

 

 

記事作成日:2026年6月17日