こどもNISAの5つの活用例

💡この記事のポイント

✅こどもNISAの活用例を5つご紹介

✅教育資金づくりから結婚・住宅・老後資金づくりまで

✅18歳以降もNISAでつみたて投資を続けられます

 

目次

まずは、未成年の皆さんへ、自分のお金について考えてみよう!

①0歳から月1万円で教育資金に備える

②8歳から月5万円でこどもNISAを活かしきる

③18歳以降も続けて結婚や住宅資金に備える

④つみたて投資を続け老後資金に備える

⑤金融や経済の学びに活かす

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こどもNISAの5つの活用例

2027年1月から、0歳から17歳対象の新しい非課税制度「こどもNISA」がスタートします。これにより、投資で得た利益に対する税金がゼロ(非課税)になるNISA(少額投資非課税制度)が0歳から生涯利用できる制度になります。

 

🤔0歳から投資って、どうすればいいの?

🤔教育資金づくりには、どう活かせばいいの?

🤔将来の資産形成に、どう繋げていけばいいの?

🤔こどもNISAって、金融教育にも活かせるの?

 

など、いろいろ疑問やお悩みごとがあるかと思います。

 

そこで今回は、こどもNISAの活用例についてご紹介します。

 

 

まずは、未成年の皆さんへ、自分のお金について考えてみよう!

未成年の皆さんは、

「NISAって聞いたことはあるけれど、何のことかよく分からない」

という人も多いかもしれません。

 

NISA(ニーサ)は、将来のためにお金を少しずつ投資していくためのしくみです。2027年からは、こどもでもNISAが利用できるようになります。

 

まずは、

「自分だったら将来、何のためにお金を準備したいかな?

と考えてみましょう。

 

✅大学や専門学校に行くためのお金

✅買いたいものや旅行に行くためのお金

✅大人になってやりたいことのためのお金

 

など、いろいろあるでしょう。

 

そして、家族と

「こどもNISAってどんなしくみ?」

「投資するとお金はどうなるの?」

などと話してみるのもよいでしょう。

 

投資したお金は、必ず増えるというわけではありません。

増えることもあれば、減ることもあります。

 

こどもNISAをきっかけに、

✅「貯める」と「投資する」は何が違うのか

✅お金をどう使えばよいのか

✅金融や経済ってどういうものなのか

などを少しずつ知っていくことが大切です。

 

ご家族と一緒に考えたり、つみたて投資をすることもできますし、

自分自身で主体的に取り組むのもよいでしょう。

18歳になったら、その後もNISAでつみたて投資を続けていくこともできます。

 

まずは、こどもNISAや投資について、興味を持つところからはじめていきましょう!

 

ここからは、こどもNISAの活用例をご紹介します。

 

 

①0歳から月1万円で教育資金に備える

お子さんが生まれた0歳から18歳になるまでの18年間、毎月1万円をこどもNISAでつみたて投資を行ったケースを考えてみましょう。

投資額の合計

216万円

想定利回り年率5%の場合

345万円

0歳から18歳になるまでの18年間で、投資額の合計は216万円です。

このつみたて投資が、仮に年率5%で運用できた場合は、345万円になる試算です。

 

毎月1万円でもコツコツつみたて投資を続けることで、将来の入学金などの教育資金に備えることが期待できます。

 

 

②8歳から月5万円でこどもNISAを活かしきる

8歳からでも18歳になるまでの10年間で、こどもNISAの非課税保有限度額600万円をフルに活用することができます。毎月5万円をこどもNISAでつみたて投資を行ったケースを考えてみましょう。

投資額の合計

600万円

想定利回り年率5%の場合

772万円

8歳から18歳になるまでの10年間で、投資額の合計は600万円です。

このつみたて投資が、仮に年率5%で運用できた場合は、772万円になる試算です。

 

こどもNISAの年間投資枠は60万円ですので、毎月5万円を10年間つみたて投資すると600万円となります。入学金や学費など将来の教育費用の準備や、大人になったらクルマを買うなどの夢にも、こどもNISAは十分活用できそうです。

 

 

③18歳以降も続けて結婚や住宅資金に備える

こどもNISAは「18歳になるまで」「600万円まで」という制限があります。ですので、将来必要となる資金によっては、こどもNISAだけでは足りないことも考えられます。

 

そこで、18歳以降はそのまま通常のNISAに移行して、つみたて投資を続けていくことを考えましょう。

 

②のケースから、そのまま毎月5万円をNISAで、30歳になるまで、つみたて投資を行ったケースを考えてみましょう。

投資額の合計

1,320万円

想定利回り年率5%の場合

2,363万円

8歳から30歳になるまでの22年間で、投資額の合計は1,320万円です。

このつみたて投資が、仮に年率5%で運用できた場合は、2,363万円になる試算です。

 

こどもNISAで終わらせず、つみたて投資を続けていくことで、かなりまとまった資産となる可能性があります。こどもNISAからスタートして通常のNISAも続けることで、結婚や住宅資金など将来のライフイベントに必要な資金の準備にも活用できそうです。

 

 

④つみたて投資を続け老後資金に備える

そのまま通常のNISAでつみたて投資を続け、老後資金に備えることもできます。

 

③のケースから、そのまま毎月5万円を、NISAの非課税保有限度額1,800万円まで、つみたて投資を行ったケースを考えてみましょう。

 

投資額の合計

1,800万円

想定利回り年率5%の場合

4,077万円

8歳から37歳になるまでの30年間で、投資額の合計は上限の1,800万円になります。

このつみたて投資が、仮に年率5%で運用できた場合は、4,077万円になる試算です。

 

1,800万円のNISAの枠を使っているため、商品を売却しない限り、これ以上NISAでつみたて投資を追加することはできません。しかし、仮にこの4,077万円を追加投資せず、このまま年率5%で運用できた場合は、さらに19年後の56歳で1億円を上回る試算となります。

 

つみたて投資は長く続ければ続けるほど、長期投資のメリットを大きく得られる可能性がありそうです。

 

※上記試算はシミュレーションであり、将来の成果を保証するものではありません

 

 

⑤金融や経済の学びに活かす

こどもNISAは、金融教育にも活用できます。

 

🤔「なぜ投資が必要なの?」

🤔「なぜ株価は動くの?」

🤔「どういう資産運用をすればいいの?」

 

こうした会話を通じて、投資のリスクやリターン、長期・つみたて・分散といった金融や経済の知識を学べます

 

大切なのは「こうすれば増える」と教えることではありません。

使う、貯める、備える、投資するといった選択肢を知り、自分で計画的に行動し、判断する力を育てることが金融リテラシー(お金や金融経済についての正しい知識や判断力のこと)につながります。

 

こどもNISAは、実践を通じて学び、身に付けるための良い機会になるはずです。

 

 

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記事作成日:2026年8月24日