【株価が動いた理由】エヌビディア

【株価が動いた理由】エヌビディア

エヌビディア<NVDA>

 

◎2024/8/14(水)終値118.08ドル+1.94ドル

◎米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りインフレ鈍化を示し株式市場に安心感が広がり同社株も買われました

◎これにより、NYダウは4万ドル台を回復し、ナスダック総合指数、S&P500とともに半値戻し(高値から安値まで下落した値幅の2分の1上昇すること)を達成、同社株も前日に半値戻しとなっています

8月28日の決算発表が大いに注目されるところですが、そこまでは全体相場の動向に左右される展開が予想され、3指数ともに半値戻しとなったことで買いが入りやすかったようです

◎ファーウェイが中国市場向けにエヌビディアに匹敵するAI(人工知能)チップを発売する準備を進めているという報道もありましたが、影響は限定的だったようです

◎同社は、次世代AI半導体「ブラックウェル」を搭載したサーバーの販売を2024年11-1月期に開始する予定だが、2025年2-4月期には販売量が増えると予想していると述べたとの報道も背景にあるようです

◎株価は6月20日上場来高値140.76ドルから8月5日安値90.69ドルまで下落、この日は一時118.6ドルまで上昇し、安値からの戻り高値を更新しました

 

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公開日:2024.8.15

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