アマゾン・ドット・コム<AMZN>
◎2026/02/06(金)終値210.32ドル-12.37ドル
◎2026年12月期今期の巨額な設備投資計画への警戒が続き、前日比-5.55%の下落となりました
◎2025年10-12月期決算は、売上高が2,133億8,600万ドル(前年同期比14%増)となり、市場予想の2,114億3,700万ドルを上回りました
◎一方、一株当たり利益は1.95ドルと、市場予想の1.97ドルを下回りました
◎2026年12月期今期の設備投資額を2,000億ドルとし、市場予想の1,466億ドルを500億ドル以上上回る巨額投資計画を表明したことが、利益率低下への懸念に繋がったようです
◎主力クラウド事業アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の売上高は355億7,900万ドル(同24%増)と、市場予想の349億3,000万ドル(同21%増)を上回り、2022年7-9月期以来の伸びとなりました
◎巨額投資を補うため、1月に発表した1万6,000人の追加削減を含む累計約3万人の人員削減を実施するほか、不採算店舗の閉鎖などコスト削減を徹底するとのことです
エヌビディア<NVDA>
◎2026/02/06(金)終値185.41ドル+13.53ドル
◎アマゾンが2026年12月期今期の設備投資額を前年比約60%増の2,000億ドルに引き上げると発表し、AI(人工知能)チップ需要のさらなる拡大期待から前日比+7.87%の大幅反発となりました
◎アマゾンのアンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)は、エヌビディアと「非常に深い関係」にあり、今後もチップ購入に注力する姿勢を改めて示してたことが好感されたようです
◎アルファベット<GOOGL>-2.53%も今期1,850億ドルの投資を計画していますが、投資家の間ではAI支出に見合う収益化への慎重論も根強く、他ハイテク株安の流れの中で今回の上げが持続するか注視されているようです
キャタピラー<CAT>
◎2026/02/06(金)終値726.2ドル+47.89ドル
◎米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ期待やAIデータセンター向け電源設備の需要拡大を背景に、前日比+7.06%の急騰となりました
◎1月29日に発表した決算で、2025年10-12月期決算は売上高が過去最高を更新し、一株当たり利益は5.16ドルと市場予想を上回り、受注残は512億ドルに達し、5四半期ぶりの増益を記録し、好評価が続いているようです
◎2026年12月期今期は18.5%の利益成長が見込まれ、AI関連の建設支出増が追い風となり、あるアナリストが目標株価を710ドルから760ドルに引き上げるなど、強気な投資判断が相次いでいるようです
ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>
◎2026/02/06(金)終値82.82ドル+10.14ドル
◎暗号資産(仮想通貨)相場の反発に伴い関連銘柄が軒並み買われ、前日比+13.95%の大幅反発となりました
◎下落していたビットコインが7万ドル台へ回復したことが手掛かりとなったほか、規制環境の改善による取引量の増加を背景に、今期にかけて売上高が30%増加するとの強気な予測が好感されたようです
◎21人のアナリストによる投資判断は「買い」を維持しており、成長性の高さが改めて評価されたようです
◎2月5日まで8日連続下落していただけに、反発しやすかった側面もあるようです
◎これにより、4日連続下落していたストラテジー<MSTR>+26.11%、13日連続下落していたコインベース・グローバル<COIN>+13%なども反発しました
ロブロックス<RBLX>
◎2026/02/06(金)終値66.42ドル+5.85ドル
◎好決算と今期の強気な業績見通しが好感され、前日比+9.65%の大幅上昇となりました
◎2025年10-12月期決算は、売上高が22億2,227万ドル(前年同期比63.2%増)と市場予想(20億7,881万ドル)を上回り、一株当たり利益も-0.45ドルと市場予想(-0.47ドルの赤字)を上回りました
◎重要指標の予約額(Bookings)は22億ドル(同63%増)となり、市場予想20億9,000万ドルを超過しました
◎1日あたりアクティブユーザー数(DAU)も1億4,400万人(同69%増)に達し、市場予想1億3,800万人を上回りました
◎2026年12月期今期の、予約額予想を82億8,000万〜85億5,000万ドルとし市場予想80億3,000万ドルを上回り、フリーキャッシュフロー予想を16億〜18億ドルとし市場予想15億ドルを上回りました
アーム・ホールディングス ADR<ARM>
◎2026/02/06(金)終値123.7ドル+12.82ドル
◎アマゾンの巨額投資計画やデータセンター事業の急成長が好感され、前日比+11.56%の大幅続伸となりました
◎スマートフォン向け生産減少への懸念を、AIインフラ需要の拡大が大きく上回ると期待されたようです
◎収益モデルが、より高単価なロイヤルティを獲得できる「コンピューティングサブシステム(CSS)」へ移行しており、従来のチップ設計ライセンスに比べ収益率が向上していることが評価されているようです
◎今期末までにハイパースケーラー(巨大データセンターを運営する大企業)におけるCPU市場シェア50%獲得を見込んでいるようです
マーベル・テクノロジー<MRVL>
◎2026/02/06(金)終値80.28ドル+6.07ドル
◎AIおよびクラウドデータセンター向けの光相互接続(インターコネクト)技術を手掛けるセレスティアルAIの買収完了を発表し、前日比+8.17%高となりました
◎今回の買収により、データセンターグループに光インターコネクト技術を追加し、大規模なAIワークロードに不可欠な高帯域幅の接続ソリューションを拡充するようです
◎AIアクセラレータ間の接続分野において、ブロードコム<AVGO>+7.21%やエヌビディアとの競争が激化する中、カスタムAIチップと高速インターコネクトを組み合わせた垂直統合的な成長戦略を推進しているとのことです
◎今回の技術獲得を機に、大規模なAIインフラ予算を計画しているハイパースケーラーでの採用が期待されているようです
ドクシミティ<DOCS>
◎2026/02/06(金)終値27.73ドル-5.59ドル
◎2026年1-3月期の売上見通しが嫌気され、前日比-16.77%の急落となりました
◎2025年10-12月期決算は、売上高が1億8,505万ドル(前年同期比9.8%増)で市場予想1億8,162万ドルを上回り、一株当たり利益も0.46ドルで市場予想0.45ドルを上回りました
◎一方、純利益はAIインフラ投資やマーケティング費用(27%増)の拡大により、前年同期の7,500万ドルから6,200万ドルに減少しました
◎売上高成長率が前年同期の23%から10%に鈍化していることに加え、1-3月期の成長率見通しを4%増と保守的に設定したことが失望売りを誘ったようです
◎主要顧客である製薬会社の最恵国待遇協定の影響で広告受注に遅延が生じましたが、1月の受注成長率は上場以来最高を記録しており、一時的なタイミングのずれであるとの見方も示されているようです
【関連記事】
・ビッグテックの決算やAI巨額投資で注目の米国株10選
・大家さん気分で高利回り期待の「REIT(不動産投資信託)」6選
・アンソロピック・ショックでどうなる?「ソフトウェア」米国株8選
・TOPIXが10カ月連続上昇!日本株をけん引する主力株&高配当株20銘柄
・「iPhone 17」が絶好調!アップル好決算で期待の日米株7選
・【2026年2月】米国株&日本株 配当利回りランキング
・日本株・米国株27銘柄を新規取扱!暗号資産関連など人気上位銘柄
