【株価が動いた理由】ダイキン工業

【株価が動いた理由】ダイキン工業

ダイキン工業<6367>

  

◎2024/8/7(水)終値17,200円-1,900円

◎決算が市場予想を下回り、前日比-9%超の大幅安となりました

◎2024年4-6月期営業利益1,154億1,000万円(前年同期比2.1%減)が市場予想1,241億円を下回り、純利益630億9,900万円(同21.4%減)も市場予想813億円を下回りました

◎労務費や研究開発費の増加が重荷になったとしており、セグメント別営業利益は空調・冷凍機事業が前年同期比0.6%増と小幅な伸びにとどまり、化学事業は同12.3%減と2ケタ減益になりました

◎6月に退任した前会長への特別功績金43億円を特別損失として計上したことなどが、最終2ケタ減益の要因とのことです

◎なお、各国でのインフレと高金利の影響で消費や住宅投資が低迷し、事業環境は一段と不透明さを増しているとしながらも、今期営業利益予想4,250億円(前期比8.4%増)など業績予想は据え置きました

◎株価は5月10日高値25,325円から8月5日安値16,750円まで下落、前日は19,355円まで戻しましたが、この日は一時年初来安値16,050円まで下落しました

 
【マーケット情報】
日米株 注目銘柄のポイント(8月7日)
ニチレイ<2871>(8月7日)
三菱重工業<7011>(8月7日)
NY見通し-引き続き堅調か(8月7日)
ウーバー・テクノロジーズ<UBER>(8月6日)
パランティア・テクノロジーズ<PLTR>(8月6日)

公開日:2024.8.7

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。