【株価が動いた理由】資生堂

【株価が動いた理由】資生堂

資生堂<4911>

 

◎2024/8/9(金)終値3,350円-460円

◎7日取引終了後に発表の決算が嫌気され翌8日はストップ安となりましたが、今日も続落し前日比12%超の大幅安となりました

◎2024年1-6月期(2四半期累計)純利益が1,500万円(同99.9%減)と大幅減益で市場予想31億円を大きく下回りました

◎主力の中国厳しい市場環境となったほか、早期退職支援プランに関する構造改革費用計上したことなども利益を押し下げたとのことです

◎決算と併せて、30万株もしくは18億円を上限とする自己株取得枠の設定も発表しましたが、上限株数でも発行済み株式に対する割合は0.07%にとどまり、影響は限定的だったようです

株主優待制度変更も発表しており、所有株数による区分を2段階から4段階へ、従来「カタログ商品または寄付の選択制」を「公式ECサイトで利用できるポイントを進呈、優待品または寄付の選択制」に変更となります

◎株価は6月6日高値5,272円からこの日は一時3,174円まで下落し昨年12月安値3,740円も下回りました

 

【マーケット情報】
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公開日:2024.8.9

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