【株価が動いた理由】セブン&アイ・ホールディングス

【株価が動いた理由】セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイ・ホールディングス<3382>

 

◎2024/11/20(水)終値2,597円+159円

◎創業家が同社の買収を今年度中に完了させると報道され、前日比+6.52%の大幅高となりました

◎創業家側は金融機関から8兆円超の資金を調達し、今年度中にTOB(株式公開買付)による買収手続きを完了させる方向で調整中と報じられ買われたようです

◎セブン&アイはカナダのアリマンタシォン・クシュタール(ACT)からも買収提案を受けており、創業家側は対抗策としてMBO(management buyout:経営陣が参加する買収)による非公開化を目指すとの報道で、13日に前日比+11.78%急騰していました

◎創業家のTOB価格は現時点でわかりませんが、ACT側が買収価格を引き上げる可能性を指摘する声もあるようです

◎なお、報道に対し、創業家側は「現時点では何も決まっていない」との声明を出しましたが、買いの勢いはさほど衰えませんでした

◎株価は8月5日年初来安値1,600円から11月13日高値2,599円へ上昇。その後は2,400円前後で推移していましたが、この日は一時2,703円まで上昇し上場来高値を更新しました

 

 

【関連記事】
「国内株」と「外国株」の投資比率はどうすべき?
日本株の新規取扱銘柄一覧(11/15追加48銘柄)
最大5倍の配当金狙いや株価下落でも利益を狙える「CFD」とは?
【2024年11月】米国株&日本株 配当利回りランキング
【2024年10月】NISA人気銘柄ランキング
株主優待 27銘柄【2024年9~12月】

公開日:2024.11.20

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。