【株価が動いた理由】トヨタ自動車 -5.01%~トランプ政権の関税強化の影響を受け急落

【株価が動いた理由】トヨタ自動車 -5.01%~トランプ政権の関税強化の影響を受け急落

トヨタ自動車<7203>

💡株価が動いたポイント

✅2025/2/3(月)終値2,824.5円-149円

✅トランプ政権の関税強化の影響を受け、前日比-5.01%の急落となりました


 

◎トランプ米大統領が1日、カナダメキシコからの輸入品に対して4日から25%の関税を課す大統領令に署名し、両国に製造拠点を持つ自動車メーカーへの悪影響が懸念され、自動車株が全面安となりました

◎実際の関税強化はまだ先だろうと見られていただけに、大きく売られたようです

◎トヨタなど日系自動車メーカーは自由貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」のもとで、自動車消費地の米国の隣国であり、労働力が比較的豊富で安価なカナダ、メキシコに多くの生産拠点を構えています

◎この3カ国の間だけでなく、中国なども含めて部品や原材料供給でサプライチェーンが構築されていますが、関税強化によってサプライチェーンを維持し続けられるか、先行き不透明感が強まっています

◎リサーチ会社の調査では平均新車価格が約3,000ドル(約47万円)上昇することもあり得るとされ、インフレ高止まりで消費者の購入意欲が減退する状況下では、自動車の販売不振にも繋がる可能性がありそうです

◎この関税強化により、約2,250億ドル(約34兆9,000億円)相当の貿易が混乱に陥るとの報道もあるようです

◎なお、トヨタは2月5日(水)に決算発表を予定しています

◎株価は2024年3月上場来高値3,891円から8月安値2,183円へ下落。その後12月高値3,220円まで上昇しましたが、この日は一時2,801円まで下落しました

 

 

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