【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ +4.24%〜オープンAIの株式売り出し検討報道で大幅高

【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ +4.24%〜オープンAIの株式売り出し検討報道で大幅高

ソフトバンクグループ<9984>


💡株価が動いたポイント

✅2025/8/6(水)終値12,395円+505円

✅始値11,800円、高値12,430円、安値11,725円

✅年初来高値12,485円、年初来安値5,730円

✅オープンAIの株式売り出し検討報道で、前日比+4.24%の大幅高となりました



◎オープンAIが従業員や元社員の保有株の売り出しに向け、自社評価額を約5,000億ドル(約74兆円)と見積もって協議を開始したと報じられ、ソフトバンクGの投資関連利益拡大への期待から買われました

◎ソフトバンクGは、過去に評価額3,000億ドルとされたオープンAIの資金調達で主導的な役割を果たしており、今回の報道でオープンAIの企業価値が大きく上振れる可能性が意識されているようです

◎売却対象となる株式は数十億ドル規模になる可能性があり、ベンチャーキャピタルのスライブ・キャピタルなどが取得に関心を示しているようです

◎オープンAIはこのところ、新しいオープンソースプラットフォームの公開など複数の技術発表を行い、次世代モデル「GPT-5」の公開準備も進めています

◎株価は4月7日年初来安値5,730円から7月25日上場来高値12,485円へ上昇。その後は調整していましたが、この日は一時12,430円円まで上昇し、上場来高値に迫りました

 

【関連記事】
利下げメリット期待の米国ハイテク株&好配当株10選
米雇用統計悪化で注目!景気後退局面でも期待できる米国株
原子力発電所の新増設やAI需要で注目の日米原発関連株9選
米国のAI覇権拡大計画「AIアクションプラン」関連の米国株7選
AIブームを陰で支えるインフラ日米株8選
電子部品の世界シェアNo.1日本株7選
割安解消期待!PBR1倍割れ銘柄一覧【2025年8月】

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。