FOOD&LIFE COMPANIES<3563>
◎09:30執筆。中国の上海に回転寿司チェーン「スシロー」を初出店し、最大14時間待ちとなる盛況ぶりが報じられ、一時前日比+4.31%高となりました
◎6日に上海で2店舗を開業し、予約可能な1カ月先まで埋まるなど、好調な滑り出しとなったようです
◎日中関係の懸念がある中でも、手軽さやコストパフォーマンスの高さが現地で支持されており、中国本土での事業拡大に対する期待感が高まったようです
ソフトバンクグループ<9984>
◎10:40執筆。米投資会社デジタルブリッジ・グループの買収協議が報じられ、AI(人工知能)インフラ事業の拡大期待から、一時前日比+2.35%高となりましたが、その後は利益確定売りに押され一時-3.62%安と反落しました
◎AIインフラ構築へデジタルブリッジの投資先を活用する狙いで、買収して非公開化する可能性について協議しており、早ければ数週間以内にまとまるようです
◎同社はAI向けデータセンター構築計画を推進しており、買収によりこれらの取り組みが加速するとの見方が、投資家に好感されたようですが、前日まで3連騰していたこともあり、上昇一服となったようです
三菱重工業<7011>
◎10:35執筆。ヘグセス米国防長官が同盟国に対し国防費の大幅な引き上げを求めたことが材料視され、一時前日比+2.81%高と続伸しました
◎ヘグセス長官は6日の演説で、日本などの同盟国に対し、数年以内に国防費をGDP(国内総生産)比で5%まで引き上げるよう要求し、履行しない場合は厳しい対応を示唆したようです
◎日本政府による防衛費増額の動きがさらに加速するとの思惑から、防衛産業の中長期的な拡大を期待した買いが入ったようです
◎この流れを受け、川崎重工業<7012>も上昇しました
富士電機<6504>
◎10:00執筆。あるアナリストが、投資判断「アウトパフォーム」を維持し、目標株価を11,000円から13,700円へ引き上げたことが好感され、一時前日比+4.68%高となりました
◎2026年3月期4-9月期決算で配当性向を最低30%へ引き上げる姿勢が確認され、今後のROE(自己資本利益率)目標の見直しを含め、資本効率改善への取り組みが前進するとの見方が強まったようです
マキタ<6586>
◎10:35執筆。あるアナリストが、投資評価を「中立」から「アウトパフォーム」へ、目標株価を4,800円から6,100円へ引き上げたことが好感され、一時前日比+4.51%高と3日続伸しました
◎懸念されていた米国関税の影響について、中国から欧州やタイへの生産移管を軽微な費用で進めることで影響を抑制できる見通しとなり、2027年3月期来期の営業増益が可能と判断したようです
◎機械セクター、造船・プラントセクター内で関税リスクへの不透明感が残る中、業績見通しの明るさが相対的に評価されやすいとの見方も示しました
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>
◎10:20執筆。あるアナリストが、投資判断を「買い」から「中立」へ、目標株価を2,600円から2,300円へ引き下げたことが嫌気され、一時前日比-6.26%安となりました
◎航空機向けサプライチェーンでの在庫調整を背景に、値上げへの期待感が後退したとして、2026年度以降の輸出販売価格や数量の前提を引き下げたようです
明治ホールディングス<2269>
◎10:55執筆。株主優待制度の拡充を発表し、これを好感した買いが入り、一時前日比+2.96%高となりました
◎2026年3月末時点で3年以上継続保有する株主を対象に、従来の製品詰め合わせに加え「長期保有感謝BOX」を贈呈する新たな制度が追加されました
◎長期保有株主への還元姿勢が評価され、個人投資家の保有意欲を高める材料として好感されたようです
【関連記事】
・ロボティクスとフィジカルAIで注目の日米株10選
・エヌビディアはどうなる?米国のAI主力株7選
・年末年始の日米有望株8選
・高配当の優等生!「累進配当」関連の日本株12選
・米利下げ観測高まる!利下げメリット米国株18選
・【2025年11月】NISA人気銘柄ランキング
・【2025年12月】米国株&日本株 配当利回りランキング
.png)