住友金属鉱山<5713>
◎9:53執筆。地政学リスクの高まりを受けて安全資産とされる金(ゴールド)などの価格が上昇し、一時前日比+7.74%高となりました
◎米国によるベネズエラ攻撃とマドゥロ大統領の拘束といった不透明感から、ニューヨーク金先物価格が前営業日比121.9ドル高の4451.5ドルへと大幅に反発したことが材料視されたようです
◎また、銅や銀の価格も高値で推移していることも含め、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東邦チタニウム<5727>、JX金属<5016>などの非鉄金属株も上昇しています
IHI<7013>
◎10:36執筆。米軍によるベネズエラへの軍事介入を受け、地政学リスクの高まりから防衛関連株への買いが続き、一時前日比+5.19%高となりました
◎週末に米軍がベネズエラで奇襲作戦を行いマドゥロ大統領を拘束したことで、国防予算の増額期待や地域情勢の不安定化を懸念した買いが、防衛関連株の業績を押し上げるとの見方が強まったようです
◎前日の欧米市場で防衛大手の株価が軒並み急騰した流れを引き継ぎ、国内でも、川崎重工業<7012>、三菱重工業<7011>なども上昇しました
みずほフィナンシャルグループ<8411>
◎09:15執筆。銀行株買いの流れが続き、一時前日比+4%高となり年初来高値を更新しました
◎前日の米株式市場の上昇やリスクオンの地合いを受け、銀行株などの景気敏感株に買いが波及しました
◎日本の10年債利回りが前日に続き2.1%台の高水準にあり、利ざや(貸出金利と預金金利の差)拡大による収益改善が引き続き意識され、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、りそなホールディングス<8308>、ゆうちょ銀行<7182>、第一生命ホールディングス<8750>なども買われました
ディスコ<6146>
◎10:15執筆。台湾の鴻海精密工業の10-12月期売上高が過去最高となり、AIサーバー需要の強さが意識されたことで、一時前日比+4.09%高となりました
◎前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した流れを受け、東京市場でも製造装置を手掛ける同社など半導体関連株に幅広く買いが波及しているようです
◎また、1月後半からの米ハイテク大手の決算発表を控え、堅調な業績への期待感から先回りして買いを入れる動きが強まっていることも、株価を押し上げる要因となっているようです
◎これにより、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、TOWA<6315>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ソシオネクスト<6526>、ローツェ<6323>なども買われました
日立製作所<6501>
◎10:30執筆。ゴールドマン・サックス・グループのアナリストが投資判断「買い」を継続し、目標株価を5,900円から6,000円に引き上げたことが好感され、一時前日比+5.93%高となりました
◎世界的な電力不足や送電網の拡充を背景に、エネルギー事業やデジタル事業「Lumada」がさらなる成長局面に入ったとの評価が、投資家の買いを誘っているようです
◎また、日経平均が52,000円台に上昇するリスクオンの地合いから、ハイテク株などへの資金流入も追い風となったようです
中部電力<9502>
◎10:01執筆。浜岡原子力発電所の地震評価を巡る不適切な手法の発覚を受け、再稼働の不透明感や企業統治への懸念から一時前日比-8.19%安と急落しました
◎規制委に提出する地震波の選定で、意図的に揺れを小さく見せる操作を行っていた疑いがあり、審査が停止されたことで期待されていた早期の再稼働が極めて困難と見られたようです
◎また、昨年11月に判明した不適切契約に続く不祥事となり、原子力事業の根幹を揺るがす重大な事態として投資家の失望売りを誘っているようです
東京電力ホールディングス<9501>
◎9:34執筆。今後10年間で11兆円超の新規投資を計画していると報じられ、脱炭素電源の拡大や成長分野への注力期待から一時前日比+5.09%高となりました
◎原子力発電や再生可能エネルギーへの投資に加え、需要が拡大するデータセンター向けの送電網整備を強化し、2040年度に脱炭素電源の割合を6割へ高める方針です
◎また、国内外のファンドなど外部資本を積極的に活用して成長資金を確保する計画が示されたことも、経営の立て直しに向けた前向きな材料として好感されたようです
ワークマン<7564>
◎10:27執筆。2025年12月度の既存店売上高が前年を下回ったことが嫌気され、一時前日比-8.37%安と3日ぶりに反落しました
◎12月度の既存店売上高が前年同月比2%減となり、主力の防寒アウターやウォームパンツ、手袋といった冬物商品の販売が低調に推移したことが嫌気されました
◎また、12月は気温が例年より高めに推移したことで防寒ギアの需要が十分に伸びず、稼ぎ時である冬商戦での勢い不足を懸念する売りが広がったようです
ENEOSホールディングス<5020>
◎10:32執筆。米国のベネズエラ攻撃に伴う地政学リスクの高まりを受け、米石油株や原油先物が急騰したことが好感され、一時前日比+4.77%高となりました
◎米国がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し、同国に権益を持つシェブロン<CVX>+5.09%などが大幅高となったことを受け、国内の石油関連株にも連想買いが広がっています
◎また、地政学リスクを背景にWTI原油先物価格が4日ぶりに反発したことも、エネルギー事業の収益改善への期待感から買いを後押ししているようです
◎これにより、INPEX<1605>なども買われました
中外製薬<4519>
◎10:55執筆。デンマークのノボ・ノルディスクが5日に経口タイプの肥満治療薬「Wegovy」を米国で発売したと発表し、一時前日比-3.26%安となりました
◎同薬はGLP-1受容体作動薬で初の経口薬となり、同様に経口肥満治療薬「オルフォルグリプロン」を開発中の米イーライリリー<LLY>の株価が、5日の米市場で前日比-3.59%下落したことも重石となったようです
◎中外製薬はイーライリリーと「オルフォルグリプロン」のライセンス契約を締結しており、先行して他社製品が登場したことによる市場シェア獲得の遅れや、将来的な収益への影響を警戒する売りが出ているようです
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