ソフトバンクグループ<9984>
◎10:21執筆。米株式市場が米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測後退や原油高を背景に大幅続落した流れを引き継ぎ、主力株を中心に売りが広がり、一時前日比-4.29%安となりました
◎中東でのエネルギー施設への相互攻撃による地政学リスクの高まりを受け、インフレ再燃と景気減速が同時に進むスタグフレーションへの懸念が強まり、世界的にリスク回避の動きが強まったようです
◎また、原油価格の騰勢による国内長期金利の上昇も重荷となり、株式の相対的な割高感が意識されたことも背景にあるようです
◎これにより、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、イビデン<4062>、SUMCO<3436>なども下落しています
住友金属鉱山<5713>
◎10:13執筆。NY金先物価格が約1カ月ぶりに一時4,800ドル台まで下落し、収益悪化懸念から一時前日比-7.78%安となりました
◎イランのガス田への攻撃が報じられたことで原油価格が急騰し、米利下げが遅れるとの見方から米長期金利が上昇し、「金利の付かない資産」である金の投資妙味が薄れたことが背景にあるようです
◎また、2月の米PPI(卸売物価指数)が市場予想を上回ったことも米利下げ期待を後退させたようです
キオクシアホールディングス<285A>
◎09:46執筆。筆頭株主である米投資ファンドのベインキャピタルが保有株の一部を売却したことが判明し、需給悪化への懸念から一時前日比-5.6%安となりました
◎変更報告書によると、12日時点の保有比率が29.13%と、2月19日時点の36.86%から低下したことが嫌気されたようです
◎また、東京市場全体で売りが優勢となる地合いの悪化も重なり、利益確定売りが出やすかったことも背景にあるようです
ベイカレント<6532>
◎10:39執筆。発行済み株式総数の4.3%に相当する上限300億円の自社株買いの実施を発表し、一時前日比+6.66%高となりました
◎取得した全株式を消却する方針も示され、一株当たり利益の向上など株主還元姿勢が好感されたようです
◎また、生成AI関連の需要を背景に、2026年2月期前期の業績予想が計画通りに推移し、2027年2月期今期も中期経営計画に沿った利益成長を見込んでいるとコメントしたことも好感されたようです
みずほフィナンシャルグループ<8411>
◎09:52執筆。今日までの金融政策決定会合で政策金利が0.75%に据え置かれる方針と報じられ、収益改善期待の後退により一時前日比-3.44%安となりました
◎中東情勢の緊迫に伴う原油高が国内景気や物価に与える影響を精査するため、日銀内では基調的な物価の先行きが見通せるまで追加利上げには動きにくいとの見方が強まっているようです
◎また、市場では次回の4月会合での利上げ予想が根強いものの、午後の植田和男総裁の記者会見で早期利上げに慎重な姿勢が示されることへの警戒感もあるようです
◎これにより、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、りそなホールディングス<8308>なども下落しています
SGホールディングス<9143>
◎10:33執筆。政府がガソリンへの補助金を19日に再開すると報じられ、コスト増への懸念が和らいだことで、一時前日比+3.37%高となりました
◎1リットルあたり30.2円を補助し、店頭価格を170円程度に抑える方針が示されたことで、物流コストの抑制につながるとの期待感から買われたようです
◎また、原油高への対応として石油備蓄の放出もあわせて実施されることで、現場の混乱が緩和されるとの見方も追い風となったようです
ニデック<6594>
◎10:04執筆。会計不正問題で損害を受けた株主が、同社や経営陣に対して損害賠償請求の提訴を検討していると報じられ、一時前日比-3.82%安となりました
◎第三者委員会の調査報告書で減損回避などの不適切な会計処理が認定されており、最終報告書の内容次第で株主が提訴を判断する方針との報道が嫌気されたようです
◎また、同社も役員の責任に関する調査を開始しており、法廷闘争に発展した場合には問題解決まで長期化するとの懸念もあるようです
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