日経平均
💡株価が動いたポイント
✅2026/05/21(木)終値61,684.14円+1,879.73円
✅始値60,374.84円、高値62,043.53円、安値60,282.35円
✅年初来高値63,799.32円、年初来安値50,558.91円
✅米国とイランの戦闘終結期待による長期金利低下や、オープンAIのIPO観測を受けたソフトバンクグループの急騰が牽引し、前日比+3.14%の大幅高となりました
◎トランプ大統領がイランとの戦闘終結に向けた交渉について「最終段階に入っている」と述べ、原油高進行への警戒感が和らいだことや、日米の長期金利上昇が一服したことなどが投資家心理の大きな改善につながったようです
◎また、オープンAIが早ければ22日にも米国で新規株式公開(IPO)を申請する準備を始めたとの報道を受け、傘下ファンドを通じて出資するソフトバンクグループ<9984>+19.84%がストップ高まで急伸し、1銘柄で日経平均を800円強押し上げる最大の牽引役となりました
◎さらに、市場の関心が高かったエヌビディア<NVDA>の2026年2-4月期決算および5-7月期売上高予想がともに市場予想を上回り、波乱なく通過したことも安心感を誘い、イビデン<4062>+14.29%、村田製作所<6981>+9.13%、TDK<6762>+6.72%、フジクラ<5803>+4.79%など幅広く買われました
◎また、韓国サムスン電子の労働組合がストライキを保留しサプライチェーン懸念が後退したことも追い風となり、東京エレクトロン<8035>+5.85%やアドバンテスト<6857>+4.37%などの半導体関連株に買い戻しが殺到したようです
◎特に、NAND型フラッシュメモリーの需給逼迫と業績拡大期待から、キオクシアホールディングス<285A>+7.89%が急騰し、時価総額が初めて30兆円の大台を突破し、売買代金は個別銘柄として過去最大となる3兆円を超えました
◎今後の見通しについては、国内主要企業の決算一巡で不透明要因が減少し「年内に65,000円を突破する可能性がある」との強気論がある一方、世界的な金利上昇圧力や中東情勢の長期化への警戒から「2026年末は6万円近辺で上値が重くなる」との慎重論もあるようです
◎一方で、SOMPOホールディングス<8630>-10.74%、楽天グループ<4755>-4.05%、メルカリ<4385>-3.31%、任天堂<7974>-3.01%、バンダイナムコホールディングス<7832>-2.9%、ファーストリテイリング<9983>-1.92%などは逆行安となりました
◎日経平均採用銘柄の内、140銘柄が上昇、85銘柄が下落となりました
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