日米株 注目銘柄のポイント(9月18日)

日米株 注目銘柄のポイント(9月18日)

目次

【NY市場:9月18日】

【東京市場:9月19日】

【NY市場:9月18日】

JPモルガン・チェース<JPM>

・2024/9/17(火)終値209.25ドル+1.39ドル

・17日取引終了後、普通株式の四半期配当を1.15ドルから1.25ドルへ増額すると発表、8.7%の増配

・時間外取引では現在小動き

・株価は8月30日の上場来高値225.48ドルから9月10日安値200.61ドルへ下落、この日は一時209.93ドルまで上昇

 

セールスフォース<CRM>/エヌビディア<NVDA>

・2024/9/17(火)終値255.19ドル-1.72ドル/115.59ドル-1.19ドル

・17日取引終了後、先進的なAI(人工知能)の共同開発で提携したと発表

・AIエージェント(アシスタント)やAIを使ったアバターを開発し、問い合わせへの対応や配送ルートの調整などのAIサービスの品質向上を目指す

・時間外取引では現在両社ともに小動き

・セールスフォースの株価は3月1日の上場来高値318.71ドルから5月30日に212ドルへ下落、おおむね230~270ドルのレンジ内でもみ合い

・エヌビディアの株価は6月20日の上場来高値140.76ドルから8月5日安値90.69ドルへ下落、おおむね100~130ドルのレンジ内でもみ合い

 

ボーイング<BA>

・2024/9/17(火)終値156.39ドル+0.84ドル

・17日取引終了後、同社最大の労働組合がストライキに突入したことを受け、737と767、777のサプライヤーへの発注の大半を停止する方針を固めたと報道

・採用凍結や出張費用の削減、航空ショーの参加規模縮小など、大幅なコスト削減を進める方針

・時間外取引では現在小動き

・株価は2023年12月高値267.54ドルから下落基調で、9月16日に154.02ドルまで下落

 

スナップ<SNAP>

・2024/9/17(火)終値9.42ドル-0.22ドル

・17日取引終了後、AR(拡張現実)サングラス「スペクタクルズ」の第五世代となる最新型を発表

・当初はAR機能の開発者向けに月額99ドルで提供し、開発者と密接に協力してプラットフォームを継続的に改善し、性能の強化を図る考え

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月11日高値17.33ドルから8月7日に8.29ドルへ下落、この日は一時9.96ドルまで上昇

 

【東京市場:9月19日】

18日取引終了後に伝えられたニュースや企業発表で、株価材料として注目度の高いものはありませんでした

 

・8月の訪日外国人客数(推計値)が、293万3,000人(前年同月比36%増)で、8月としての過去最高を更新。台風による航空便の欠航が響き、単月の最高記録だった7月の329万2,500人には届かず。中国からが前年同月比2倍の74万5,800人で最多。コロナ前の2019年8月との比較では16.4%増

・米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表(日本時間19日3:00)

・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見(日本時間19日3:30)

 

 

(2024年9月18日17時15分執筆)

 

 

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公開日:2024.9.18

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