日米株 注目銘柄のポイント(9月27日)

日米株 注目銘柄のポイント(9月27日)

目次

【NY市場:9月27日】

【東京市場:9月30日】

【NY市場:9月27日】

コストコ・ホールセール<COST>

・2024/9/26(木)終値901.44ドル-6.98ドル

・26日取引終了後に発表した決算で、前期売上高は前々期比5%増、営業利益は同14.4%増

・2024年6-8月期売上高は市場予想を下振れ、一株当たり利益は市場予想を上振れ

・時間外取引では下落

・株価は8月5日安値793ドルから9月13日上場来高値923.83ドルまで上昇、その後は900ドル前後でもみ合い

 

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY>

・2024/9/26(木)終値50.12ドル+0.17ドル

・26日取引終了後、米国食品医薬品局(FDA)が統合失調症への適応で「Cobenfy」を承認したと発表

・統合失調症の新薬が米国で承認されるのは70年ぶり

・時間外取引では大幅高

・株価は3月13日高値55.04ドルから7月5日安値39.35ドルへ下落、9月25日高値51.37ドルまで反発

  

ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>

・2024/9/26(木)終値22.43ドル+0.04ドル

・26日取引終了後、ロビンフッドが独自にステーブルコイン(価格の安定性を実現するように設計された暗号資産)の発行を検討していると報道

・ロビンフッドの広報担当者は可能性を否定していない一方で、ステーブルコインを発行する「差し迫った計画はない」とコメント

・時間外取引では小動き

・株価は7月17日高値24.88ドルから8月5日安値13.98ドルへ下落、9月19日高値24.06ドルまで反発

 

マイクロソフト<MSFT>

・2024/9/26(木)終値431.31ドル-0.8ドル

・26日取引終了後、ブラジルでクラウドコンピューティングとAI(人工知能)のインフラ強化に向け、今後3年間で27億ドル(約3,900億円)投資すると発表

・サンパウロ州にある複数のデータセンターでクラウドとAIインフラを拡充し、3年にわたり約500万人にAIのトレーニングを提供する計画

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月5日上場来高値468.35ドルから8月5日安値385.58ドルへ下落、9月17日に441.85ドルまで反発し、足もとは430~440ドル前後でもみ合い

 

【東京市場:9月30日】

27日取引終了後に伝えられたニュースや企業発表で、株価材料として注目度の高いものはありませんでした

 

 

・石破茂氏が自民党新総裁に

・高市氏勝利を見越して「株高/円安」となっていた流れが逆流

・日経平均先物が当日の高値から2,000円以上の急落

・1ドル=146円台半ばから143円台前半まで円高ドル安が進行

・10年債利回りは0.8%から0.855%まで上昇(価格は下落)

 

(2024年9月27日17時30分執筆)

 

 

【関連記事】
【株価が動いた理由】三菱UFJフィナンシャル・グループ(9月27日)
【株価が動いた理由】東京エレクトロン(9月27日)
【株価が動いた理由】エスティ・ローダー(9月26日)
【株価が動いた理由】 マイクロン・テクノロジー(9月26日)
「eMAXIS」の名を冠したPayPay証券専用ファンド新登場!

公開日:2024.9.27

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。