◎2024/4/24(水)終値162.13ドル+17.45ドル
◎前日取引終了後に発表の決算は冴えない内容となりましたが、株価は2024年に入って下落が続いていたため、悪材料出つくしでいったん反発したようです
◎この株価上昇には、決算説明会で買いやすいモデルの投入で需要テコ入れを行う方針が示されたことに加え、イーロン・マスク最高経営責任者（CEO）から新モデル投入時期の前倒しを示唆するコメントがあったことを期待する向きも一部あったと見られます
◎1-3月期売上高213億ドルは市場予想223億ドル程度を下回り、1株あたり利益0.45ドルも市場予想0.52ドル程度を下回りました
◎1-3月期のフリーキャッシュフロー（FCF）は-25億3,000万ドルとなり、市場予想+6億5,400万ドル程度に対して想定外の赤字転落となりました
◎株価は2023年12月高値約265ドルから、2024年4月に約138ドルまで一時下落していました
公開日:2024.4.25
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