💡この記事のポイント
✅業績が比較的堅調で、PERやPBRなどの指標面に割安感
✅「出遅れ株」や「バリュー株」は循環物色でも注目
✅配当利回りの高さも魅力的な、日米株をご紹介
🔎登場する主な銘柄
✅日本株:三菱HCキャピタル、LIXIL、神戸製鋼所
✅米国株:ベライゾン・コミュニケーションズ、シティグループ、ファイザー

✅業績が比較的堅調で、PERやPBRなどの指標面に割安感
✅「出遅れ株」や「バリュー株」は循環物色でも注目
✅配当利回りの高さも魅力的な、日米株をご紹介
✅日本株:三菱HCキャピタル、LIXIL、神戸製鋼所
✅米国株:ベライゾン・コミュニケーションズ、シティグループ、ファイザー
三菱HCキャピタル<8593>
LIXIL<5938>
神戸製鋼所<5406>
ENEOSホールディングス<5020>
ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>
シティグループ<C>
ファイザー<PFE>
シェブロン<CVX>
株式市場が堅調なときでも、すべての銘柄が同じように上昇するわけではなく、中には市場全体の上昇から取り残されてしまう「出遅れ株」や、企業の本来持つ価値に比べて株価が割安に評価されている「バリュー株」と呼ばれる銘柄群があります。
こうした銘柄の中には、業績はしっかりしているのに注目度が低かったり、安定した配当を続けていたりと、長期的な資産形成の視点で見直される可能性を秘めたものもありそうです。また、これらの銘柄はマーケット全体が上昇一服となった際などに「循環物色」で買われる場合もあります。
今回は、業績が比較的堅調なものを中心に、株価指標(PER=株価収益率、PBR=株価純資産倍率)に割安感があり、配当利回りも魅力的な「出遅れ/バリュー株」を日米から8銘柄ご紹介します。
※出所:QUICK(2025年10月22日時点)
※予想配当利回りは予想配当より算出しており、確定しているものではありません
総合リース大手で、航空、ロジスティクス、環境エネルギー、不動産、モビリティなどへ多角的に展開しています。
2025年4-6月期は、航空・ロジスティクスの堅調さや不動産のアセット売却益が寄与し、増収増益のスタートとなりました。
PER:10.9倍、PBR:0.99倍、予想配当利回り3.69%
トイレやバスルーム、キッチンなどの水まわり製品や、窓サッシなどの建材を手がける大手企業です。
2025年4-6月期は減収ながら営業黒字へ転換し、利益面の改善がうかがえます。
PER:65.2倍、PBR:0.84倍、予想配当利回り4.95%
鉄鋼に加え、アルミ・銅、産業機械、建設機械、電力供給など幅広く展開しています。
2025年4-6月期は売上減少ながら純利益が大幅増となりました。
PER:6.9倍、PBR:0.6倍、予想配当利回り4.49%
国内最大級のエネルギーグループ。精製・販売に加え、金属・開発・再生可能エネルギーなどへ事業を多角化しています。
2025年4-6月期は、在庫影響を除けば営業増益となり、石油製品ではマージンの改善が寄与しました。
PER:13.6倍、PBR:0.83倍、予想配当利回り3.2%
携帯電話や固定ブロードバンドを提供する通信大手です。5Gネットワーク投資を進めながら安定した顧客基盤を強みとしています。
2025年4-6月期は売上高が前年同期比5.2%増の345億ドル、ワイヤレスサービス収入は2.2%増の209億ドルと増収でした。
PER:8.59、PBR:1.64、予想配当利回り:6.78%
グローバルに法人・個人向け金融サービスを展開する米系メガバンクです。
2025年7-9月期は純利益38億ドル、売上221億ドルと増収増益で、投資銀行やマーケッツ部門がけん引しました。
PER:12.94、PBR:0.9、予想配当利回り:2.36%
世界的な製薬大手。新型コロナ関連の反動で株価は調整が続いた一方、パイプラインは厚いとされます。
2025年4-6月期は通期売上ガイダンスを維持しつつ、調整後一株当り利益予想を上方修正するなど収益性の改善を示しました。
PER:8.15、PBR:1.59、予想配当利回り:6.84%
世界有数の石油・エネルギー企業。原油市況に左右されるものの、近年は生産増やフリーキャッシュフロー拡大が確認されています。
2025年4-6月期はパーミアンで日量100万BOEの過去最高生産を達成しつつ、油価下落で減益(調整後利益31億ドル)でした。
PER:21.15、PBR:1.81、予想配当利回り:4.43%
記事作成日:2025年10月22日