💡この記事のポイント
✅分散投資しているつもりでも米国株に偏っている可能性が
✅他の国や地域への投資を追加することも選択肢
✅新興国株が分散投資先の候補に
🔎登場するファンド
✅eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
✅イーストスプリング・インド消費関連ファンド
✅次世代通信関連アジア株式戦略ファンド 愛称:THE ASIA 5G

✅分散投資しているつもりでも米国株に偏っている可能性が
✅他の国や地域への投資を追加することも選択肢
✅新興国株が分散投資先の候補に
✅eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
✅イーストスプリング・インド消費関連ファンド
✅次世代通信関連アジア株式戦略ファンド 愛称:THE ASIA 5G
投資先が「米国株だけ」に偏っていないかをチェック
分散投資の候補先は?
将来性が期待できる中国やインド
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
イーストスプリング・インド消費関連ファンド
次世代通信関連アジア株式戦略ファンド 愛称:THE ASIA 5G
その他、関連ファンド/ETF(上場投資信託)
資産運用をしている人の中には、米国株に投資するタイプの投資信託を持っている人が多いと思われます。
最近はトランプ関税で大きく下落し、「米国株中心でいいのだろうか…」と、考えた人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、米国株に多く投資する投資信託を持っている人が、それ以外に分散投資を考えるときのポイントについてお話しします。
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新しいNISA(少額投資非課税制度)の開始以降、米国株の「S&P500」が非常に注目されて、さまざまな記事やSNS投稿などが増えたことによって、連動する投資信託を買っているという人も多いようです。
S&P500とは、米国の代表的な株価指数の一つで、米国のニューヨーク取引証券所やNASDAQ市場に上場している主要な500社で構成されています。時価総額では、米国株式市場の約8割をカバーしており、アメリカのマーケットの動きを大きく反映している指数と言えます。
また、「オール・カントリー」と呼ばれる、全世界の株式に分散投資できるタイプの投資信託も人気です。保有している人も多いでしょう。
“全世界の株式”とはいっても、実際には時価総額の大きい銘柄を中心に選ばれます。近年は米国市場が好調であったため、投資先の6割以上を米国株が占めています。
自分の投資先をよく見てみると、「実は米国株がほとんどだった…」ということも少なくないでしょう。
米国株が好調なときは良いかもしれませんが、不調になると下落の影響も強く受けてしまうので、米国に投資先を大きく偏らせることは大きなカントリーリスクを負っていることになります。そのような場合は、他の地域にも投資をしてバランスを取っていきたいところです。
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では、米国株をメインに投資をしている人が、今後投資先のバランスを取っていくためにはどうしたら良いのでしょうか。
米国株以外の他の地域としては、日本株や欧州株の他、新興国株が分散投資の候補先として挙げられます。
特に新興国は、長い目で見ると、今後成長が期待されるエリアだといえるでしょう。早い内からじっくりと、長期で投資をしていくことにも相性が良い投資先だと思います。
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新興国のうち、中国株では、最近「セブン・タイタンズ(7社の巨人)」が注目されています。米国の「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」に対して名付けられたグループで、中国を代表するハイテク企業7社のことです。
中国のデジタル経済の発展と内需拡大の政策などから、中長期的には今後の成長が期待できそうです。
また、インド株は、長期的な上昇の反動もあり調整局面もありましたが、最近はまた上昇基調にあります。引き続き人口増や所得増が見込まれる国であり、長い目で見ると経済発展が期待される国の一つでしょう。
他にもアジア、ブラジルやメキシコ、中東やアフリカなど成長が期待される地域は沢山あります。将来性が見込まれる新興国株に期待して、投資資金の一部を投資することは、資産全体のバランスを取るためには良い戦略だと思います。
それでは、米国株以外に投資する3ファンドと関連する10商品を紹介します。



新興国連続増配成長株オープン
新興国ハイクオリティ成長株式ファンド 愛称:未来の世界(新興国)
HSBC インド オープン
Oneピュア・インド株式ファンド
イーストスプリング・インド株式オープン
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド
Direxion新興国株ブル3倍<EDC>
新興国株式コース(iシェアーズMSCIエマージング<EEM>)
中国株式コース(iシェアーズ 中国大型株<FXI>)
ブラジル株式コース(iシェアーズMSCIブラジル<EWZ>)
※詳細な商品性は目論見書をご覧ください
記事作成日:2025年5月7日
ファイナンシャルプランナー
西山美紀
出版社勤務後、2005年に独立し、FP資格を取得。生き方、マネーなどをテーマに、単に貯蓄額を増やすのではなく、日々にうるおいをもたらすお金の使い方・貯め方・増やし方を女性誌やWEBで発信。監修・講演等も。著書に『お金の増やし方』(主婦の友社)等。