【株価が動いた理由】ゼネラル・モーターズ +3.46%~トランプ大統領が自動車メーカーへの関税一時免除を検討との報道

【株価が動いた理由】ゼネラル・モーターズ +3.46%~トランプ大統領が自動車メーカーへの関税一時免除を検討との報道

ゼネラル・モーターズ<GM>

💡株価が動いたポイント

✅2025/4/14(月)終値45.14ドル+1.51ドル

✅始値43.87ドル、高値45.87ドル、安値43.11ドル

✅年初来高値55.06ドル、年初来安値41.6ドル

✅トランプ大統領が自動車メーカーの一部を支援することを検討していると発言し、前日比+3.46%の大幅高となりました


 

◎トランプ大統領が、自動車メーカーへの関税の一時免除を検討していると報じられ買われました

◎トランプ大統領は「部品の生産を国内生産に切り替えるには、少し時間が必要だ。一部企業に何か助けを考えている」と述べ、自動車メーカーが米国内の製造体制を整えられるよう時間的猶予を与える意向を示しました

◎トランプ政権は既に完成車に対して25%の関税を課しており、部品については5月3日までに関税を適用する方針を示しています

◎これについて海外メーカーだけでなく、米国内の自動車メーカーも部品輸入などで関税の悪影響があるため、業界団体のオート・ドライブ・アメリカは10日に米政権に対して自動車関税の見直しを求める声明を発表していました

◎またGMが、カナダの工場を一時的に停止すると発表したことも、過剰在庫の懸念払拭に繋がり好感されたようです

 

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