【株価が動いた理由】ハネウェル・インターナショナル +5.4%~好決算と関税の影響を抑えられる自信を示し急騰

【株価が動いた理由】ハネウェル・インターナショナル +5.4%~好決算と関税の影響を抑えられる自信を示し急騰

ハネウェル・インターナショナル<HON>

💡株価が動いたポイント

✅2025/4/29(火)終値211.49ドル+10.83ドル

✅始値207.45ドル、高値212.43ドル、安値206.86ドル

✅年初来高値228.97ドル、年初来安値179.36ドル

✅好決算と関税の影響を抑えられる自信を示し、前日比+5.4%の急騰となりました


 

◎2025年1-3月期売上高98億2,000万ドル(前年同期比8%増)は市場予想95億9,000万ドルを上回り、一株当たり利益2.51ドルも市場予想2.21ドルを上回りました

◎航空宇宙や、ビルのオートメーション(自動化)部門が好調だったようです

◎2025年12月期今期売上高予想と純利益予想を維持し、一株当たり利益予想の中央値を従来予想から引き上げ10.2ドル~10.5ドルとしました

◎また、特に注目されたのが関税に関する影響で、最高経営責任者(CEO)は「関税の影響を完全に相殺できると確信している」「将来の貿易の不確実性を管理する態勢も整っている」と強気の姿勢を示し、好感されたようです

◎CEOは関税による悪影響を5億ドル程度の損失見込みで、その60~70%は中国関連であるとし、その多くは航空宇宙事業を通じて中国に輸出しているものと述べました

◎これに対しては、CEOは販売地域と同じ地域で製品を生産する、同社が長年取り組んできた「ローカル・フォー・ローカル」戦略と、ターゲットを絞った価格設定材料生産性の向上を組み合わせることで、関税の影響を相殺できると述べました

◎なお、同社は2026年後半に、航空宇宙、オートメーション、先端素材の3つの事業に分社化される計画で、予定通りに進めば今の同社の株主は分社化後は3つの企業の株式を保有することになるようです

 

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