【株価が動いた理由】マイクロソフト +0.3%~取引終了後に好決算を発表し時間外取引で+6.93%の急騰

【株価が動いた理由】マイクロソフト +0.3%~取引終了後に好決算を発表し時間外取引で+6.93%の急騰

マイクロソフト<MSFT>

💡株価が動いたポイント

✅2025/4/30(水)終値395.26ドル+1.22ドル

✅始値390.3ドル、高値396.66ドル、安値384.44ドル

✅年初来高値448.38ドル、年初来安値344.79ドル

✅決算発表前の様子見で前日比+0.3%の上昇となりましたが、取引終了後に好決算を発表し、時間外取引で+6.93%の急騰となりました


 

◎決算発表を控え、様子見でこの日の取引を終えましたが、取引時間終了後に発表した決算が好感され、時間外取引で急騰しました

◎2025年1-3月期売上高700億6,600万ドル(前年同期比13%増)で市場予想684億4,000万ドルを上回り、純利益258億2,400万ドル(同18%増)で市場予想240億6,500万ドルを上回り、一株当たり利益3ドル46セントは市場予想3ドル22セントを上回りました

◎これにより、9四半期連続の増収増益となりました

◎生成AI(人工知能)の需要が旺盛で、主力の「Azure(アジュール)」などクラウドコンピューティング事業が同33%増と牽引したようです

◎また、AIアシスタント「Copilot(コパイロット)」の導入が進み、業務用ソフト「Microsoft 365」の企業向け売上高が同11%増となり、ゲーム機「Xbox」のコンテンツやサービスも同8%増で好調でした

◎2025年4-6月期売上高予想は731億5,000万~742億5,000万ドル(同13~15%増)で市場予想722億2,900万ドルを上回りました

◎また、2026年6月期来期の設備投資額が今期の800億ドルを上回るとの見通しに変更はないとし、データセンターなどの旺盛なAI投資が続くとの認識を示しました

◎同社の広報担当者は「クラウドやAI機能などのサービスは、顧客の事業成長、効率性の向上、生産性の向上に役立っており、顧客が今まさに求めているものであることが多い」と述べ、先行き不透明な環境においても同社のサービスが求められていると強調しました

◎時間外取引の終値は422.66ドルで、2月高値419.31ドルを上回っています

 

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