【株価が動いた理由】サンリオ -14.41%~銀行保有株などの売り出しで需給悪化懸念

【株価が動いた理由】サンリオ -14.41%~銀行保有株などの売り出しで需給悪化懸念

サンリオ<8136>

 

◎2024/11/27(水)終値4,416円-744円

◎銀行などが保有しているサンリオの政策保有株を売り出すと発表し、前日比-14.41%の急落となりました

◎26日取引終了後、国内大手銀行などが政策保有しているサンリオ株を売り出すと発表しました

◎売り出し数は国内外で合計2,587万1,800株、26日の終値5,160円ベースで約1,500億円規模になり、これは発行済み株式数の12.6%に相当します

◎この発表を受け、目先の株式需給の悪化が懸念され、売り材料視されたようです

◎サンリオは、株式の流動性向上海外投資家の取り込みを図るため、売却意向があった一部の大株主と継続的な議論を重ね、今回の売り出しを決めたと説明しました

◎あるアナリストは、短期的には株価の下落が予想されるが、キャラクターポートフォリオの多角化などを評価し、投資判断を「買い」で維持しました

◎株価は今年に入って上昇基調が続いており、11月26日は一時5,160円まで上昇して上場来高値を更新しましたが、この日は一時4,302円まで下落しました

 

 

 

【関連記事】
「おまかせ運用」ってロボアドバイザーよりいいの?新しいNISAに向いてるのはどっち?
「国内株」と「外国株」の投資比率はどうすべき?
NISAの金融機関変更のやり方と注意点
【2024年11月】米国株&日本株 配当利回りランキング
【2024年10月】NISA人気銘柄ランキング
株主優待 27銘柄【2024年9~12月】

公開日:2024.11.27

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。