【株価が動いた理由】三菱自動車工業 -6.88%~ホンダ・日産への合流見送りの報道

【株価が動いた理由】三菱自動車工業 -6.88%~ホンダ・日産への合流見送りの報道

三菱自動車工業<7211>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/1/24(金)終値447.9円-33.1円

✅ホンダと日産による経営統合への合流を見送る方向と報道され、前日比-6.88%の大幅安となりました


 

本田技研工業<7267>と日産自動車<7201>との統合への期待感から上昇していただけに、統合による経営体制の強化業績改善の期待が後退し、売られたようです

◎報道によると、三菱自動車は株式上場を維持しつつ、ホンダや日産との協業関係を強化する方針とされています

◎一方、三菱自動車は「合流見送りが決まった事実はない」と述べています

◎あるアナリストは、合流を見送ると三菱自動車が強みとする東南アジアでのシェアを維持できるか疑問であり、中国メーカーに競争力で負ける可能性があるとの見方を示しました

◎背景には、ホンダと日産の統合協議が遅れていることや、トランプ関税など不透明要因が多いこともあるようです

◎株価は2024年4月高値517.5円から8月安値350円へ下落。その後12月高値572.9円まで上昇も、この日は一時439円まで下落しました

 

 

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公開日:2025.1.24

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