【株価が動いた理由】TDK +4.37%~相互関税の対象からスマートフォン等が除外され大幅反発

【株価が動いた理由】TDK +4.37%~相互関税の対象からスマートフォン等が除外され大幅反発

TDK<6762>

💡株価が動いたポイント

✅2025/4/14(月)終値1,384円+58円

✅始値1,356円、高値1,412円、安値1,351円

✅年初来高値2,093.5円、年初来安値1,165円

✅相互関税の対象からスマートフォン等が除外され、前日比+4.37%の急騰となりました


 
◎米政権が11日夜に、スマートフォンや半導体等を相互関税の対象から除外すると発表しました

◎しかし13日に、米商務長官が除外したものは1~2ヵ月後に分野別関税の対象になると明かし、トランプ大統領も「除外ではなく、別の関税に移されただけだ」と自身のSNSでコメントしました

◎その後、トランプ大統領が一週間以内に半導体に関する関税について発表すると述べ、一部の企業には柔軟な対応をとると示唆しました

◎ただ、一旦は中国に対する145%の関税から回避され、より低い関税率となることが予想されることから、売られすぎの反動でアップル関連株であるTDKが大幅反発しました

◎同様に日東電工<6988>+4.09%、村田製作所<6981>+1.65%も反発しました

◎これについてモルガン・スタンレー<MS>のアナリストは、利益率の低いモデルをiPhoneのラインアップから外すことで関税の影響を緩和できる、とコメントしました

バンク・オブ・アメリカ<BAC>のアナリストは、新製品の発売を毎年ではなく2年ごとにすれば、製造変更のコストを削減できると述べました

これら利益率の高いモデルへの集中モデルチェンジ間隔の延長は、部品メーカーにとってはプラスもあるとの見方があるようです

◎また、個別関税の税率についてはすでに発表済みの鉄鋼/アルミや自動車の税率25%と同程度になる可能性があると期待されていることも背景にあるようです

◎TDKはスマートフォン向け小型リチウムイオン電池で世界シェアトップであり、iPhoneにも部品供給していることから、アップル関連銘柄として株価が上下しやすい面があります

 

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