【株価が動いた理由】三菱UFJフィナンシャル・グループ +3.7%~米中貿易摩擦の緩和で日米金利が上昇し大幅高

【株価が動いた理由】三菱UFJフィナンシャル・グループ +3.7%~米中貿易摩擦の緩和で日米金利が上昇し大幅高

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>

💡株価が動いたポイント

✅2025/5/13(火)終値1,907.5円+68円

✅始値1,942.0円、高値1949.5円、安値1907円

✅年初来高値2,239.5円、年初来安値1,310円

米中貿易摩擦の緩和で日米金利が上昇し、前日比+3.7%の大幅高となりました


 

◎10年債利回りが一時1.465%まで上昇し、米国の相互関税発表前以来、約1カ月ぶりの高水準となったことで利ざや拡大期待が高まり、銀行株が買われました

◎銀行の「利ざや」とは、貸出金利と預金金利の差で、これが大きいほど銀行の利益になります。利ざやは金利が上昇すると増え、金利が低下すると減ります。預金金利は小さく変化もあまりありませんが、貸出金利は大きく変化しやすいため、金利の変動で銀行の利益は上下します

◎これにより、三井住友フィナンシャルグループ<8316>+2.95%やみずほフィナンシャルグループ<8411>+2.35%、りそなホールディングス<8308>+2.58%など他の銀行株も軒並み大きく上昇しました

◎前日の米国の長期金利が上昇した流れを受け、安全資産とされる日本国債を売って株式などリスク資産へ投資資金が流れる中で金利が上昇したようです

◎また、米国の利下げ期待が一段と後退したことも、背景のようです

◎連邦準備理事会(FRB)の理事が、12日の講演で米中貿易戦争の米国経済への悪影響が軽減される可能性があるとの見方を示したうえで、FRBが金融政策で対応する必要性が低下する可能性があると述べました

ゴールドマン・サックス・グループ<GS>は、景気見通しに対するやや慎重な姿勢を示す一方、次回利下げ時期については7月から12月へと先送りしました

 

 

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