◎8/31(木)終値180.02ドル+-0.3ドル
◎金現物価格の値動きに連動する投資成果を目指している金のETFです
◎金利低下を背景に、このところ金が買われています
◎配当の付かない金は一般的に金利が下がると買われ、金利が上がると売られる傾向があります
◎この夏最大の注目イベントだった前週末のジャクソンホール会合では、パウエル連邦準備理事会（FRB）議長は追加利上げの可能性を改めて示唆しました
◎ただ、発言内容は想定内と市場関係者に受け止められたため、利上げ継続による米国金利上昇見通しが大幅に後退しました
◎今週の米国金利は下落傾向で、逆に金価格は上昇傾向です
◎金（ゴールド）コースは2022年11月安値約150ドルから今年5月高値約191ドルまで上昇
◎その後8月17日に約174ドルまで下落した後は反発していましたが、180ドルを超えた辺りで一服となりました
公開日:2023.9.1
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