【2025年2月】米国株&日本株 配当利回りランキング

【2025年2月】米国株&日本株 配当利回りランキング

目次

米国株:予想配当利回りランキング

日本株:予想配当利回りランキング

日米人気銘柄の配当利回りは?

💡この記事のポイント

✅オトクな高配当株は下値抵抗の期待も

✅配当が減額されたり、配当を出さなくなるケースに注意

✅米国株、日本株の配当利回りランキング

 

🔎登場する主な銘柄

✅米国株:アルトリア・グループフォードファイザーAT&T

✅日本株:商船三井JFEホールディングス神戸製鋼所小野薬品工業

✅日米人気銘柄:ブロードコムアップルソフトバンク三菱重工業


 

 

個人投資家に人気がある高配当株。PayPay証券の取扱銘柄の中から日米の高配当株をランキング形式で一挙ご紹介!

 

配当利回り」とは、今の株価に対して年間の配当金がどれくらい支払われるかの割合を示す指標です。この配当利回りが高いほど投資金額に対して配当が多くてオトクということになります。

 

株式市場が大きく下落したタイミングでは、配当利回りが高くなり下値抵抗が期待できることから高配当株への注目はより高まります。

ただし、業績悪化等で株価が下落したことで配当利回りが高い場合もありますし、あくまで予想配当ですので、配当が減額されたり、配当を出さなくなるケースもありますので注意が必要です。

 

最後に人気銘柄の配当利回りもご紹介します。

 

米国株:予想配当利回りランキング

順位

銘柄名

配当利回り

1位

アルトリア・グループ

7.98%

2位

ダウ

7.16%

3位

フォード・モーター

7.06%

4位

ベライゾン・コミュニケーションズ

6.95%

5位

ファイザー

6.28%

6位

ゼロックス・ホールディングス

5.85%

7位

ユナイテッド・パーセル・サービス

5.76%

8位

クラフト・ハインツ

5.36%

9位

デボン・エナジー

4.71%

10位

AT&T

4.69%

※QUICKのデータより作成(2025年2月3日時点)

 

AT&T<T>は、1月27日に好決算と自社株買いの予定を発表し、今年の事業成長にも意欲を示しました。

株価は2023年7月安値13.43ドルから上昇基調が続いており、今年1月29日高値24.98ドルまで約86%上昇しました。それでも4.69%の高い配当利回りがあります。

なお、直近の配当権利落ち日は1月10日でした。

 

日本株:予想配当利回りランキング

順位

銘柄名

配当利回り

1位

商船三井

6.45%

2位

JFEホールディングス

5.67%

3位

マツダ

5.58%

4位

神戸製鋼所

5.56%

5位

日本郵船

5.37%

6位

小野薬品工業

5.22%

7位

LIXIL

5.18%

8位

川崎汽船

5.14%

9位

日本製鉄

5.02%

10位

アステラス製薬

5.02%

※QUICKのデータより作成(2025年2月3日時点)

 

1位の商船三井<9104>は、配当利回りが唯一6%を超えています。業績も好調で、中東情勢の緊迫化による影響でコンテナ船運賃が高止まりしていることなどから、1月31日に2025年3月期今期純利益予想を上方修正しました。期末配当も従来予想から40円増やし160円に増配しています。

なお、次回の配当権利落ち日は3月28日の予定です。

 

日米人気銘柄の配当利回りは?

最後にPayPay証券の主な人気銘柄の配当利回りをピックアップしました。

 

米国株:人気銘柄の予想配当利回り

銘柄名

配当利回り

ブロードコム

1.07%

マイクロソフト

0.75%

アップル

0.44%

メタ・プラットフォームズ

0.22%

エヌビディア

0.07%

※QUICKのデータより作成(2025年2月3日時点)

 

ブロードコム<AVGO>は特定用途向けのAIカスタム半導体が好調です。時価総額は1兆ドルを突破し、「マグニフィセント・セブン」に同社を加えた新しい造語「BATMMAAN(バットマン)」としても紹介され注目されています。

なお、直近の配当権利落ち日は2024年12月23日でした。

 

日本株:人気銘柄の予想配当利回り

銘柄名

配当利回り

ソフトバンク

4.26%

日本電信電話

3.42%

任天堂

1.26%

三菱重工業

0.98%

日本マクドナルド

0.72%

※QUICKのデータより作成(2025年2月3日時点)

 

ソフトバンク<9434>は通信会社のため比較的収益が安定しており、配当も4.26%と高利回りです。株価は昨年以降、およそ180~200円程度で推移しており、下値で拾えればさらに高配当も狙えそうです。

なお、次回の配当権利落ち日は3月28日の予定です。

 

記事作成日:2025年2月4日

公開日:2025.2.4

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