【株価が動いた理由】テスラ　-4.94％～サイバーキャブなどの自動車部品の中国からの輸入を停止したとの報道で大幅安

【株価が動いた理由】テスラ　-4.94％～サイバーキャブなどの自動車部品の中国からの輸入を停止したとの報道で大幅安

テスラ＜TSLA＞

💡株価が動いたポイント

✅2025/4/16(水)終値241.55ドル-12.56ドル

✅始値247.61ドル、高値251.97ドル、安値233.89ドル

✅年初来高値439.74ドル、年初来安値214.25ドル

✅自動車部品の中国からの輸入を停止したとの報道で、前日比-4.94％の大幅安となりました

　

◎米中貿易摩擦の影響で、自動運転タクシー「サイバーキャブ」などの自動車部品を、中国から輸入する計画を停止したとの報道で売られました

◎トランプ関税によりコスト増を吸収できなくなり、出荷計画の停止に追い込まれたようです

◎テスラでは今後数カ月以内に部品入荷を開始し、10月に2つのモデルの試作、2026年に量産開始を目標としているようですが、期待が高かった新モデルの量産開始計画に支障をきたすリスクがありそうです

◎これによりあるアナリストは、投資判断「アンダーパフォーム」を維持し、目標株価を150ドルから137ドルに引き下げました

◎また、EV（電気自動車）の普及率が高いカリフォルニア州で、テスラのシェアが前年の55.5%から43.9%に低下したことも嫌気されたようです

　

　

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